映画レビュー:小さな恋のメロディー

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『ちいさな恋のメロディー』

監督 ワリス・フセイン
原作・脚本 アラン・パーカー
音楽 ビー・ジーズ
出演 マーク・レスター(ダニエル)
トレーシー・ハイド(メロディ)
ジャック・ワイルド(オーンショー)

今日はちょっと懐かしい映画のご招待。

「In The Morning ~ 」って歌で始まるこの映画、自分を映画好きにしちゃった決定的な作品でした。

ストーリー:

家族と上手く接触を持てない内気な少年、ダニエル君は悪友のオーンショーと大の仲良し。
日々納得いかない事は多々あるけど、親友のオーンショーが居てくれたらそれなりに学生生活も楽しい。
二人はバカな事して日々、12歳の学生生活を送っています。

そんなある日、バレエレッスン部屋の前を通ると一人の女の子に釘付けになってしまいます。

それがメロディー。

そう、いわゆる一目ぼれ。 それもかなり重症。。。。

その日から ダニエル君は寝ても覚めてもメロディー、メロディー、メロディー・・・・

何とか彼女と接触を持ちたいと思うダニエル君ですが、なかなか上手くいきません。

そんなある日、音楽の補習でまたまた呼び出しをくらっちゃったダニエル君ですが音楽室の待合室の扉を開けるとビックリ(@_@)
そう、そこには同じく補習待ちのメロディーがリコーダーを持って座っていたのです。

何気に目を合わす二人(^_-)

実はメロディーも自分を遠くから見つめているダニエル君の事が気になってたのでした。

その待合室でメロディーは補習内容の曲をそっと吹いてみます。
(ダニエル君はチェロ弾いてるんですが)

するとゆっくりそれにチェロであわせるダニエル君(^^)

この辺りの二人の楽しそうな場面は観ててほんとに微笑ましいのです。

そしてその日から数日後、ダニエル君、オーンショーの二人はいつもの様に悪戯をして先生に呼び出しをくらっちゃいます。
体罰としてお尻をしこたま叩かれたダニエル君、泣きっ面で廊下を歩いているとメロディーとすれ違うダニエル君。
メロディーは体罰を受けるダニエル君を心配して部屋の外で待ってたんですね、

その瞬間、メロディーが目で言います。

「一緒に帰れへん?ダニエル」

ダニエル君、もう頭真っ白。

顔見ててもわかります。

男って弱いですよねぇ〜

次の瞬間、親友のオーンショーの静止も振り切ってメロディーとフワァ〜って感じで学校から走り出します。

オーンショー可愛そうだったよなぁ〜(ToT)/~~~

もう学校出る頃にはお前ら付き合って何年?ってくらい熱々、ラブx2な二人になって帰ってるんですよね。

この辺りからありえへん!!って位の展開が始まります。

ん・・・言いたいけど(^_^;)

とりあえずはここまで。

と、ここまではストーリーなんですが、これから音楽のお話。

この映画の何が素晴らしいかって使われている音楽。
映画のキーポイントになる場面、場面では全てBee Geesの曲が使用されています。
そしてラストはCSN&Y。

この映画を知らない人でもBee Geesの「Melody Fair」「First Of May」なんてよく流れてるから聴いたら絶対に、
あ、この曲だ!!ってなると思いますよ。

First Of Mayが流れるお墓でのデートシーン。
上部からターンされる映像の中、歩いてくる二人。
この映画、最高に美しい場面ですね。

そしてあるお墓の前で座り込む二人。

そこで何気に書いてあるお墓の碑文。

ひとつのりんごを二人でかじりながら読んでるんです。

奥さんが亡くなってから直ぐになくなってしまった夫の没年を。

二人はそれを見て話すんですよね。

メロディーが
「奥さんが亡くなってから直ぐに亡くなってる。
するとダニエル
「う〜んと愛してたんだね。
メロディー
わからないわぁ・・・
するとダニエル
できるよ、だって僕はもう、一週間も君を好きなんだから

う〜〜ダニエル!!お前なかなかやん!!ってところで、これまたFirst Of Mayの盛り上がりから開始。
「The apple tree that grew for you and me,~ 」
の辺りかな。

全編、こんなノリで映像と音楽がリンクした映画なんですよね。

ホンマに良いぞォ〜

恋したくなるぞォ〜

久々に夜中に観たので書いちゃいました。

一人でだけどね。

小さな恋のメロディー サントラジャケット

PS.
Bee Geesってマン島出身なんですよね。

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コメント

  1. […] 。 ちなみにお墓でデートなんてすが二人の会話がなかなかに良いんですよ。 そのあたりの話は以前、他のブログで書いてたんですがよろしければ。 映画レビュー:小さな恋のメロディー […]

  2. […] 。 ちなみにお墓でデートなんてすが二人の会話がなかなかに良いんですよ。 そのあたりの話は以前、他のブログで書いてたんですがよろしければ。 映画レビュー:小さな恋のメロディー […]

  3. こいけさん より:

    @manomegu
    やっぱり持ってたぁ(^_^;)
    僕のはFOSTEXのものでしたが必死でダンピング繰り返して最期はクロスノイズノリまくりでなんかわけわかんなくなったりして(笑)
    懐かしいですねぇ。

  4. manomegu より:

    4trのカセットMTRですか。。それも懐かしい。。持ってました。ふふ。。

  5. こいけさん より:

    @manomegu
    メチャメチャ嬉しいっす(^o^)丿
    manomeguさんとはこの辺りの話とか音楽とか嗜好(志向)がすんごい共通していますよね。

    そうなんですよ。
    映画は霧のロンドンの夜が明けて、ビッグベンが朝日に照らされる頃、鼓笛隊か何かに無理やり入れられたダニエル君が不愉快な顔して現れるところから始まりますね。
    ホンマに可愛かったんですよ。 マーク・レスターが。
    確かにあれ見たらイギリス行きたくなります。

    そうそう、階級社会への諷刺的な場面が一杯出てきますね。
    住んでる所、言葉使い、立ち振る舞い etc.
    さらに映画の中ではそれらに加え、それまでの押し付けがましい価値観なんかが打ち破られていく部分が多々あって最後のCSN&Yの「Teach Your Children” Ringtones to Cell」がかかる中、トロッコに乗って彼方に進んでいくダニエルとメロディーの姿にこれからの未来が重なってたように思います。

    サントラに入っているリコーダーのインストバージョンなんて懐かしいです。
    4Tr. のカセット買った時に一人で録音したのを思い出します。
    そうそう、ロードショーって雑誌で当たった”メロディー”のメッセージ入りソノシートなんてのも何処かに有ったはず(爆)

    >サントラに入っているリコーダーのインストバージョンもよくて、今度参加しているユニットでアレンジしてやろうという話があります。。
    出来たら聴かして下さいね。
    マジで楽しみです。

  6. manomegu より:

    なつかし~~い!!これ、生まれて初めて見た映画です。(中学生の最初の夏休みだった)
    サントラ、持ってます!
    あの最初の霧のロンドンを見て、大人になったらイギリス行きたいと思った。

    今考えると、階級社会に対する風刺かなと思う点もあって、子供たちのの小さな恋が、階級を打ち破っていく姿がなんかとてもいいです。あの頃が新しいイギリスの始まりだったのかな。

    Melody Fair, In the morningは今でも一好きな曲です。
    サントラに入っているリコーダーのインストバージョンもよくて、今度参加しているユニットでアレンジしてやろうという話があります。。