5弦バンジョーの5弦用カポ

SHUBB FS [5th String Capo for Banjo]

長い間楽器を弾いているとそれが当たり前の様に思っている事もよくよく考えてみるとどうするの?なんて事が結構あるんですよね。

先日、最近5弦バンジョー始めた友達のお子さんに、

「5弦バンジョーってカポするとき5弦はどうなるの?」

なんて訊かれてしまって。

確かにどうなるの?って気持ちもわからないでもないわけで。

ちなみに友人は全く楽器のことはわかりません

友人の子供はカポしたら5弦はペグを回して音を変えてたそうで(^_^.)

「よく弦が切れて困る」

なんてぼやいてました。

と言うわけで5弦カポの事を教えたわけで本人は偉くびっくりしていました(^_-)

ちなみにこの5弦用のカポ。

ネックの横にレールをつけるのでネックの外周が少し太くなるので親指回して5弦を押さえるのがやり辛くなったりします。

慣れたら大丈夫なんですけどね。

これを嫌ってフィンガーボードに極小の釘を打ってその釘に5弦をかける人も居ますね。

大体、7、8、9、10フレットに打ったりするんですが。

ただこれも上記以外のキー時には5弦の音を上げる事が出来ないので一長一短ですが。