楽器動画：Aaron O’rourke さんのAppalachian dulcimer

なぜわざわざAppalachian dulcimerの記事を書いているかと言うとこのAaron O’rourke さんが演奏しているAppalachian dulcimerがとっても変わっているので観てもらいたいなぁ～なんて思って。

先ずは普通のダルシマーを演奏しているのがこちら。

間の取り方が粋ですね。

そしてユニットでの演奏は、

カッコ良いです(^^♪

そしていよいよAppalachian banjo dulcimer?の登場。

一緒に演奏しているのはクロマチックオートハープでアイリッシュチューンをガンガンに弾いちゃうKaren Muellerさん。

なかなか良い感じです。

そしてこちらのソロではもっと色々弾いてくれていますよ。

こちらもおなじみのチューンです。

普通にテナーバンジョーで弾いてるみたいにしか聴こえないしある意味それよりもトラッドっぽい音してます。

弦長の関係で民族っぽい音になってるんだと思いますが。

最後はユニットで。

なんか昔のDeDannanみたいな音になってるし(^_-)

ちなみにAppalachian dulcimerは国内でも比較的入手が楽になりましたね。

APD-1　Pickin Pac Full Size Dulcimer Outfit　ダルシマー(フルサイズ)　Appalachian社【並行輸入】

私も防音室の天井の奥深くに1台眠っています(^_-)

こういう動画を見ると弾きたくなってきますね。

そうそう、すこし楽器の事について。

このAppalachian dulcimerはフレットが半音で構成されていません。

ダイアトニックになっています。

ただし、最近は半音フレットを付ける人も増えてきていますね。

でも伝統的にはダイアトニックの楽器でノーターと呼ばれる木の棒を使ってドローン弦と共にかき鳴らすのが伝統的な奏法です。

ちょっとカッコ良い動画を張っておきます。

でわでわ。

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