京都、アイリッシュパブフィールドで懐かしい再会

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今日は京都にあるアイリッシュパブフィールドでおこなわれたアイリッシュ&オールドタイムのライブ(Joke on the Puppy (old time stringband) & Usquebaughne(Irish))に行ってきました♪♫

という訳でライブの報告ですがそれまでに京都をウロウロしたのでその記事も(^_-)

京都に来たら先ず寄る事にしているのはこちら三条近くにある田毎(たごと)さん。

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お蕎麦のおいしいお店です。

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天トロ定食いただきました(*^_^*)

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お蕎麦はもちろん本格的!!

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とろろには明太子がのっててとても幸せになります。

明太子ファンなので。

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こちらは京都のお店なので奥に長く広がってるんですよね。

奥まった席はこういう中庭が見えてなかなかに風情があります。

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お食事後はお馴染みコイズミ楽器店に。

店内を徘徊し民族楽器って面白いなぁ~なんていつも通りの感想を持った後はいっぽどうさんに。

でももう直ぐ閉店と言うことで諦め他のお店に。

そしてこの日見つけた素適なカフェです。

まつは」さん。

町家を改造した素適なカフェです。

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落ち着いた店内は完全に居空間

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京都の旅を更にステキにしてくれますよ。

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私はチョコケーキを頂きました。

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少し暖めて頂いたケーキはとってもあっさりとしているのに濃厚

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渋みが無いのにとっても深いコーヒーと抜群のコンビネーションでした。

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お食事もリーズナブルな価格で良い感じですね。

今度はお食事にトライです。

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そしていよいよフィールドでのライブ

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お客さんも満員!!

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前が見えない(^_^.)

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何とかちょっと前に行ってみた。

最初の演奏はUsquebaughne(アスキボーネ)

原田さん(フィドル)、姫野さん(コンサティーナ)によるアイリッシュユニット

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メロディー楽器二台ですがそれぞれが伴奏的なラインも取りつつ合わせる処は合わせてかっこよくまとめているというなかなかに面白い構成。

伴奏楽器が居ないと出来ないよぉ~的なメロディー楽器弾きさんにはとっても参考になるのではないかと思いました。

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そしてJoke on the Puppy の皆さんの演奏。

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個人的にこちらの皆さんにはホントお世話になってまして。

私の中学生のときからの大先輩です(爆)

オールドタイムやアイリッシュ系の音楽への道筋を作ってくれていた方々ですね。

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最初にお会いしたのは私が中学3年生位(^_^.)

ほぼ40年近く前になりますが。

井上ケンさんご夫婦がアメリカに行かれるまでの数年間は共通の知人のところでバンジョー、ハンマーダルシマーの情報&セッション飲み会三昧で。

そしてアイリッシュパイプを演奏するまで色々教えてもらったりしたものです。

詳しい話はまたの機会で。

そんなケンさんご夫妻が30年ぶりにアメリカから帰国してのライブでした。

盛り上がりましたねぇ~(*^_^*)

もうメチャメチャ楽しくて。

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そしてこのライブで嬉しかったのはオールドタイムのスピリッツを受け継ぐ新しい世代が日本でも出来ていたこと。

Joke on the Puppyと一緒に演奏しているベースその他の堤さんがとっても良い味出されていました。

こと日本だとアイリッシュ系のフィドラーは沢山居ますがオールドタイム系のカッコいいプレイヤーはホントに居ない。

というかこのJoke on the Puppyの方々が殆どと言う状態で・・・・・・

何故、注目されないかのわけもわからない自分ですがこれからはもっと広く受け入れられる時代が来るんじゃないかなぁ~なんて希望を持ってます。

そうそう、堤さんがFoot Danceされててマジ良いなぁ~なんて思ってます。

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近々ケンさんの奥さん、かずみさんがワークショックされるとの事なので楽しみです。

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そして最後はUsquebaughne(アスキボーネ)とJoke on the Puppyのセッションです。

オールドタイムチューンで始まりアイリッシュ(元々はスコットランドの曲ですが)を演奏、そしてそれがオールドタイム的に演奏されるとどうなるか。なんて感じのテーマで演奏されたセットでした。

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セッションの様子。

いやぁ~熱い夜になりました。

熱いと言うか楽しい夜ですね。

自分はブルーグラス好きだったけど結局、オールドタイムからアイリッシュ。

そしてパイプは元々やりたかったスコットランド系やノーサンバーランドに落ち着き、音楽はオールドタイムに戻ってしまったのでこれからの皆さんの活躍がとっても楽しみです。

Usquebaughne(アスキボーネ)の皆さんもオールドタイム系の方々と此処最近では初めての同じステージに立った方々としてこれから幅広いご活躍も楽しみにしています。

メロディー楽器だとユニゾンで演奏できるのはあたりまえですが二台の楽器がそれぞれ役割を持ち演奏出来ると言うのは凄く可能性を感じますね。

それではこれからも良い音楽を!!

でわでわ(^_-)-☆

PS.
Joke on the Puppyはシャツのお店でもあります。
ステージで皆さんが着ていたシャツがそうですが。
ゴンチチの松村さんも愛用(^_-)-☆