The Musical Priestなんて演奏してしまってます。
カポの位置をよく観察してみてくださいね。
ダルシマはダイアトニックにしかフレットが無いので目的の曲のスケールに合うようなダイアトニックのフレット位置を見つけてそこで演奏するためにこういうカポをよく使用しますよ。
真面目にアパラチアンダルシマを演奏するとモードに詳しくなります。
ホントですよ。
今度はブルーグラスチューンなんですがダルシマーで演奏するととってもアパラチアンなサウンドになってしまいます。
今度はバリバリのアパラチアンチューン
この方カッコ良いですね。
ダルシマなんですがフレイリングのバンジョーみたいな。
でもちょっとスティーライっぽい感じもあって。
こういう単音弾的なのも実は得意ですよ。
コード的にちょっと気持ち悪い感があるのはフレットがないから仕方ないんですよね。
ここで半音フレットを付けないところが潔くて好きです。
一般的な演奏となるとこういう感じでしょうか。
こういうメロディー以外に一定の音をメロディーと関係なく鳴らす弦が付いている楽器はダルシマだけではなくて5弦バンジョーもそうなんですよ。
途中から飛び出した5弦はメロディーに関係なくなり続けています。
そうなんですよね、これってバグパイプと同じ発想。
遠くスコットランドやアイルランドから大西洋を渡ってアメリカの東海岸に着いた人達が愛用した楽器の多くは同じような形のヨーロッパ起源の楽器だったんですが奏法も簡略化される中でドローン音だけは生き残った感があります。
アパラチアンダルシマをノーター(指で押さえる代わりに木の棒で弦を押さえて指板を滑らすように使用)使ってガンガンにストロークで演奏するとまるでパイプがドローン音をバックに演奏している様に聴こえますしね。
最後は有名なテネシーワルツで。
ちょっとハワイアンな感じでしたね(^_^.)
コメント
[…] 以前、ご紹介した 楽器動画: Appalachian Dulcimer(アパラチアン・ダルシマー)の演奏 や 楽器動画:Aaron O’rourke さんのAppalachian dulcimer なんかも良いと思いますよ。 […]