Alba

スコットランドの伝統音楽シーンに登場した重要な分岐点となるグループ

ALBA/ALBA(RETRO DISC/CD)

alba

このアルバムがCD化されたのをきいてメッチャ嬉しかったです。

ホントに貴重なアルバムなんですよね。

メンバーが、

Alan Macleod (Highland bagpipes, bodhran)
Tony Cuffe (guitar, lyre, whistle, vocals)
Sean O’Rourke (vocals, bazouki, flute, whistle)
Mike Ward (fiddle, mandolin, guitar, vocals)

ん~ 凄い。

知ってる人はわかると思いますがこのALBAから二つのバンドにつながっています。

超人ハイランドパイパー、Alan MacleodとMike WardがTanahill Weaversに、そして、異色のギタリスト兼ボーカリストの故Tony CuffeとSean O’RourkeがOssianです。

このアルバムではこれら二つのバンドの方向性を包含した危ないバランスの上に成り立っているアレンジや演奏が聴けます。

Tony Cuffeのフィンガーピッキングによる(フィンガーピッキングですよ!!)トリップレット満載アレンジのハイランド風チューンからAlan Macleodのパイプにつながるところなんて鳥肌ものです。

是非、機会あれば聴いてみてくださいね。

1.Glen Rinnes/The Jig of Slurs
2.The Overgate
3.Kings Favourite
4.Van Dieman’s Land
5.The Mermaid’s Song/John Murray of Lochee/Pipe Major George Allen
6.The Blacksmith’s Reel/The Star of Munster
7.Fear Ah Bhata
8.Drummond Castle/Paddy’s Leather Breeches
9.Captain Ward
10.The Garten Mother’s Lullaby
11.The Geese In the Bog/Dr McInees’ Fancy

個人的に思うのですが、何故か私が住んでる関西ではTanahill とかあまり人気が無いように思います。

Altan等、ドニゴールフィドル系は人気あるのに・・・

何故そのドニゴールフィドルに影響を与えているスコットランド系の音楽に関して人気が無いのか不思議です。

スコットランド系のフィドルが凄く好きな自分はもっと色々スコットランド系の音楽も聴いてほしいなぁ~って思います。


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3件のコメント

  1. パイパー森 より:

    いや〜、思い出します、このアルバムがトラッド愛好会の定例会でブラック・ホークの店内に流れた時のことを。プランクスティーに続き、ボシーが登場してアイリッシュ・トラッド界は一気に革新の嵐が吹き荒れていたあの時代、我が愛すべきスコティッシュ・トラッド界は相変わらず鈍臭いバンドばかりで情けない思いをしていた所に彗星のように登場したこのアルバの衝撃は計り知れません。

    つい最近、某名手の演奏であの Jig of Slurs を聴いて、とても懐かしく思い出していところでした。

  2. toyo より:

    うわぁ~ いきなりパイパー森さんだぁ~

    ありがとうございますm(__)m
    もう、大先輩で恐縮しちゃいます。

    ブラック・ホークって凄いなぁ~

    この辺りの時代の話も是非お聞きしたいです。

    パイプカッコいいです。
    Jig of Slurs って曲の高揚感は時間と場所を一気に超えてパイプワールドに連れてってくれますね。
    Piobaireachdの体内から徐々に湧き出てくるエネルギー核反応爆発?とは違って外からの刺激で即効性があるというか。
    変な表現ですが(^_^.)