アイリッシュフィドルの教則本なら絶対にこれがおススメ!!

irishbook1

アイリッシュフィドルを演奏してみたいなぁ~なんて思われました?

テレビで観たり街なかでライブを見たり?

最近だと毎日なにがしかのテレビ番組のBGMでアイルランドの音楽は使われていますよね。

その中でも目立った楽器といえばフィドルパイプかなぁ。

フィドルってバイオリンの事ですね。

バイオリンってクラシック音楽の時の呼びかた。

大抵の英語圏の国だと普通に音楽やってる人はフィドルって呼びますよ。

で、そのフィドルなんですが・・・・

特にアイリッシュフィドル

カッコイですよね。でも何処から手を付けて良いかわからない?

当然だと思います。

もしバイオリンを弾いたことがある人でもアイリッシュフィドルってなったらわからないと思います。

端的に言うとアイリッシュフィドルってアイルランドで伝統的に演奏されているバイオリンの演奏形態なんです。

アイリッシュフィドルって地域によって色々な演奏スタイルがありまして元々はアイルランドの地域によって色々特徴があったんですよ。

今はインターネットのお蔭で北部の地方に住んでても西の地域の動画を観て良いなぁ~なんて思えばそのスタイルを自分の演奏に取り入れたり。

その逆も。更に国が違っても。

そういう地域差がなくなりつつあるアイリッシュフィドルですがそのいずれのスタイルでも中核をなす部分は有るんですね。

そしてその部分が最初の頃は正直よくわからないと思います。

そんな時は先ずはこの本。

The Irish Fiddle Book: The Art of Traditional Fiddle-Playing (Book & CD) Matt Cranitch
irishbook1

もう最高におススメします。

だいたいの人がつまずく弓の使いかたに関してもメチャクチャ詳しく解説されています。

例えばこちらの動画を。

超大御所、Kevin Burke ですがクラシックに慣れていると出てくる音の切れ目と弓の上げ下げが合ってない感じがしてよくわからないと思うんです。

例えば、

出てくる音は切れてるのに弓は下がった若しくは上がったまま。なんで?

曲の端々に出てくる一瞬、何演ってるかわからない音の塊って? 

最初の話はアイリッシュフィドル特有のノリを出す様な弓の使い方がありまして動画等を見ているだけではなかなかわかりにくいです。

何故なら上げ下げの途中途中に入る装飾音(色々な種類があります)によって弓の動きは一定方向であっても音を切ることが出来るからです。

これらの装飾音はだいたい決まった位置に色々な形で挿入されます。

こういう情報が本当は欲しいわけで。

こちらの本で題材として上げられている曲には弓の上げ下げの表示も記述されていますよ。

更に左手の装飾音等、基本的な演奏法はほぼ網羅されています。

装飾音はアイリッシュフィドルを特徴づける左手を使って出す音なんです。

先程の動画でも弓は上げ下げしていないのに音が切れて聴こえたりする部分は全て装飾音が使われていますよ。

更にこちらの本で取り上げられている曲はメジャーなものばかり。

マスターすれば即、セッションで演奏可能という感じで。

個人的にはこれより詳しく装飾音や弓の上げ下げが説明されている本は見たいことないです。

とてもためになる一冊です。

The Irish Fiddle Book: The Art of Traditional Fiddle-Playing (Book & CD) Matt Cranitch
irishbook1

私もフィドルは少し演奏するのですがこの本のお陰で凄く助かりました。

先にも書きましたがアイリッシュフィドル系の弓の使い方は独特でこんなところでレガートで弾くの?って処が有ったり。

参考になる資料が無い状態だと理解するのがなかなか難しいんですよね。

ところがこの本に書かれている内容通りに弓を動かすとあら不思議!!アイリッシュ系のノリが出来てるって感じなんです。

ホントに。

なのでわからないまま突き進むよりも先ずは参考にされると良いですね。

そしていい時代になりました。

更にオススメの本が出ています😯

もう完璧です😊

基礎的なボーイング等出来る方がこの一冊を真面目になぞればあっという間に立派なフィドラーの出来上がりって感じです👏

ホント、前出の教則本を凌駕しております。

先ず解説が全て日本語。

そして取りあげられている曲に対する解説がホントに親切。

著者のピート クーパーさんはアイリッシュだけではなくてオールドタイム系のフィドルやイングリッシュ、スコティッシュに関しても超エキスパートな方で。

そしてこの本を日本語訳されているTamikoさんもこれまた凄腕のフィドラーさんです。

個人的に思うのはアイリッシュとオールドタイムを綺麗に理解し弾き分けられる方ってそんなに居られないんですが紛れもなくその両方、そしてイングリッシュ、スコティッシュにも精通されているフィドラーさんです。

ちなみに私は本の宣伝依頼などうけておりません😅

純粋に個人的に見た教則本の中ではピカイチだったというだけですね。

こんな良い教則本に出会うとフィドルを真面目に練習したくなります😉

4/4 メープルメタリック エレクトリック/サイレントバイオリン(フルサイズ) Cecilio社 Yellow【並行輸入】


コメント

  1. より:

    最近(自分でも)何を思ったのか、急にフィドルを始め、そのハードさに参っております。
    一つしょうも無い質問です。
    フィドラーのバイオリンは松ヤニべったりの方が多いのは何故でしょうか?
    クラシック系バイオリニストでは皆無です。
    所謂クラシックへのアンチテーゼでしょうか?

    どうでも良いと言われればそれまでですが、何故か気になってしょうが無いのです。

  2. 小池 より:

    > 堤さん
    フィドルですかぁ~ いいですねぇ~(*^^*)
    松脂ですがどうなんでしょう・・・
    私もすこしフィドルを鳴らしますが結構、松脂は付けています。
    理由は楽に鳴るから😅
    クラシックの方はよくわかりませんので推測ですが。
    弓のコントロールでかなりの音色を出したりしますが民族系だと長時間、第一ポジションで演奏することが多いですね。
    松脂が多いと楽に音が出るからかなぁ~なんて思ってます。
    アンチテーゼ等の気持ち的な対立意識はそんなにないかと思います。
    持ってる方も居られますが(笑)
    でもその方々の松脂が多い少ないはあくまでも個人差だったりするかと。
    すみません。
    よくわからない返答でした😅