妖怪人間 べム

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妖怪人間 べムってアニメ知ってます?

「人に姿を見せられぬ。獣のようなその姿 『早く人間になりたい!!』・・・」 ってテーマソングで始まるアニメ。

今って立派なサイトもあるんですよね。

主人公は、

べム
べム
スキンヘッドでボブ・ディランのボディーガードやってそうな前科20犯以上に見える恐い黒目の無いオヤジ。

ベラ
ベラ
年中肩出し衣装でマントしているプロポーション抜群のやせたバタインみたいなちょっとそそられる身体のエスニック風なネーチャンだかおばちゃんだかわからないけど思春期の少年には刺激が強い女。

ベロ
ベロ
行く先々で地元の女の子に三本指を隠しながら『おいらベロってんだ』 と自己紹介する人見知りしない真っ直ぐに育った性格良いんだか悪いんだかわからない赤レオタードガキンチョナンパ少年。でも結局次の旅に行かないといけなくて自己紹介どまりで先に進めず悲しい思いをしているにもかかわらず又、次の旅先で『おいらベロってんだ』 と自己紹介する懲りない赤レオタードガキンチョナンパ少年。

と、こんな感じの登場人物が突込みどころ満載の此処はいったい何処の国やねん?と言う旅を繰り広げるわけです。

だいたいベラは年中夏みたいな格好してるしべムは何処行くの?みたいな六本木にもそんな外人居ないって位の暑苦しい格好してるし。

ベロはブッチャー(しらんやろなぁ~)顔負けの先っぽ尖り反りあがり靴と赤色全身レオタード姿で顔の大きさと肩幅が同じという「頑張れ元気」に匹敵する体型。

そりゃ地元民に怪しまれますよ。

で、三人が行く先々で妖怪が現れる。って三人が妖怪なんやけど。

妖怪はあるときはホンマの妖怪だったり人間の魂が執念となって形を変えた者であったり。

そういう妖怪が普通に現れるんですよね。

そして三人が力を合わせてそいつらをやっつけて平和が訪れそして次の場所へ移動っていうRPGみたいな物語です。

観た事在ります?

なんでも日本国内アニメの再放送回数ではこの「妖怪人間 べム」は最多だったと思うんですよね。

僕が子供の頃から毎年ずーっと放映している記憶がありますね。

でも何回見ても又観てしまう。悲し位に観てしまう。セキセイインコの「おはよう」位に繰り返しちゃいます。

何処にそういう魅力があるのかわからないけど。

物語前に挿入される「一つの細胞が・・・」ってのを聞くと赤ちゃんが「タケモトピアノ」の宣伝の曲を聴いたときみたい 追記1:) にテレビにクギ付けになってしまいます。

そして流れ始めるテーマソング。

メッチャJAZZやん!!カッコ良いやん!!って感じで。

それで物語が始まったら「これ観た事あるわぁ~」って一人突っ込み開始。せりふまで覚えてたりして(爆)

で、放送禁止用語の連発のストーリーの時には会話が成り立たないくらいに音声が出なくなったりするんですよね(笑)

とにかく観た事無い人にはおすすめ。

ちょっとだけ違う世界にトリップしたい時にはいい素材になりますよ(^_^)

※ホントは発売されているDVDを紹介したかったのですがあまりにオリジナルからの加工がなされている為、あえて紹介しませんでした。

追記1:
『赤ちゃんが「タケモトピアノ」の宣伝の曲を聴いたときみたい』
探偵ナイトスクープって番組でやってたんですが「タケモトピアノ」 のCM聞くとどんな赤ちゃんも動きを止めてCMに見入ってしまうという現象を調査していました。

追記2:
中学の時の体育の女の先生がベラみたいでベラって呼ばれてたなぁ~
今考えたらかなりイケテル先生だったですねぇ。今だから言うけど・・・思春期の小池少年はベラのキツキツのジャージ姿の各所に釘付けでした(爆)

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