元トヨタの整備士。そして「トヨタ技能オリンピック」最年少優勝者。
現在はIT関連の仕事をされている原マサヒコさんの書籍です。
物語自体にとてもスピード感があって一気に読めますよ。
内容は何も出来なかった主人公が自動好きから整備士になり苦労しながらも良い先輩に恵まれ成長していく過程が描かれています。
そしてタイトルにあるアクセルを踏みこめ は一人の先輩が語った言葉の一部。
この先輩がとってもカッコいいんですよね。
車に関係する事を説明しながらもそれはそのまま人生の指針となる言葉として受け取れるんです。
この本ではその先輩が語るとってもカッコ良い言葉が沢山出てきますよ。
難しい事考えずにスーッと読めます。
おそらく本書の読者は著者の原マサヒコさんとそんなに歳も変わらない世代だと思うんですよね。
なので尚更近い気持ちで読めると思います。
先輩の名言で星4つです。