マイクロソフト頑張ってますねぇ~
先ずはこのRaspberry Pi に関する話題。
ラズベリーパイって何?って感じの方が多いと思いますが元々は教育用に作成された安価なボードパソコンでしたがその上でlinux系のOSその他が気持ちよく?走ると言うことで一気に人気が出まして大ヒット!!
だって実質6千円位で色々な事が出来るようになるんですから。
(本体、SDカード、USB電源)
自宅でもラズベリーパイを使用しています。こんな感じにUSBカメラ繋げて防犯カメラ替わりに。
二方向から監視。(※ エレコムのカメラ導入はかなり泣きました。近々交換予定)
実際の画像がこんな感じ。
ちなみに何故此処までするかって言うと以前、放火されたので^_^;
そして此処からが本題。
先日そのラズベリーパイの機能強化版が発売になりました。
Raspberry Pi :ARM11/700MHz/シングルコア / メモリ512MB
↓
Raspberry Pi 2:Cortex-A7/900MHz/クアッドコア / メモリ1GB
Raspberry Pi 2 Model B
これに合わせマイクロソフトがそのラズベリーパイ向けにWindows10を無料提供するなんていっちゃったわけです。
詳しくは Windows 10 Coming to Raspberry Pi 2 にて発表されていますよ。
要約すると、
ラズベリーパイ財団があたらしいRaspberry Piを発表しよったから俺たちもそれに合わせてWindows10とか開発環境ツールとか色々サポートしていくよん。
って感じ。
個人的にはワクワクです。
実際にこの無料提供は2015年後半の予定。
すこしでもWindows10広めていきたい危機感が凄く現れてるのですがこちらは嬉しいですね。
Windows8 で完全にこけて企業も全く相手にしてませんしねぇ~
あわてて8.1出してWindows7までの操作性を再現しようとしましたが時、既に遅しですし。
そりゃWindows10に対する思い入れも強いんでしょうね。
そういうWindows10 ですがこちらからはプレビュー版がダウンロードできますよ。
Download Windows 10 Technical Preview ISO
私もDLしVMware で仮想環境に入れてみましたが動作が遅くて(^_^.)
ホストになるマシンはi5でメモリ4ギガ割り当てたんですが。
直接入れたほうが良いでしょうね。今はマシンに空きがないのでちょっと待ちです。
更に此処最近マイクロソフトが凄いなぁ~なんて思ったのは開発環境に関して。
特にビックリしたのがこの Visual Studio Community 2013
それまで上位の有料バージョンでしか使用できなかった拡張機能が使用できるようになり、その中には無料の携帯開発環境のXamarin Starterエディションも含まれています。(Xamarin Starterエディション だと作成できるオブジェクトサイズに制限がありますが)
ちなみに Windows 7以降はWindows 10へ無償アップグレードですよ(^_-)-☆
Microsoft To Provide Free Upgrades To Windows 10
もう背に腹はかえられないって感じですね。
とにかくPC離れ、Windows離れの昨今、Windows系利用者の囲い込みは厳しい状態になってきている中、今度は開発者側からの囲い込みを強化しているのかなぁ~なんて印象を受けます。
でも個人的にはプログラミングを行う為の敷居がグッと下がってくれるのはとても嬉しいですね。
でわでわ。