google chorome のプロセスを強制終了してみた。

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Google Chromeはマルチプロセスで稼動するブラウザとして登場しプロセスに対するアプローチは今までのFireFoxやIE、その他のブラウザとは違っています。
(※Google Chromeのマルチプロセス動作に関する説明は Google Chrome、マルチプロセスで動作する理由 辺りが良いかと。)

実際にchorome 内でタブを開いて行くと、

複数タブ起動時

そのTab枚数に応じてプロセスが増えていきますね。

プロセス一覧
(※タスクマネージャーを起動してみる。)

これがFireFoxだと1つしかプロセスが起動されません。

ここでgoogle chorome の売りである「一つのプロセスが終了しても他のプロセスには影響しない。」ってホントかなぁ~?と言うことでタスクマネージャーから一覧に出ているchorome .exeの先頭以外のプロセスを強制終了してみると、

プロセスKILL

上記の表示の様に強制終了したプロセスが対応していたタブの表示が変化してそこだけが表示出来なくなるのがわかります。

強制終了した以外のタブは全くそのままで。

確かに何処かのタブで表示しているページが不正に終了しても他のタブで表示されているページに影響はありませんね。

なかなかに優れもの(*^_^*)

でも良い事ばかりではなくて一つのページを表示する度に一つのプロセスが上がるのでメモリ消費量とCPU負荷は確実に増えるのですが。

ただし、その辺は上手く考えられてて起動されるプロセスの最大数は20に設定されており、それ以降のプロセス生成に対してはすでに動作しているプロセスを使いまわすようになっているそうです。

で、話を元に戻すとプロセスを強制終了するとその瞬間、chorome のタブに、こんなゴースト 幽霊 マークがフニュフニュって表示されるんですよね(*^_^*)

オススメは同じサイトのコンテンツを沢山、タブで開いてそのプロセスを強制終了すると一挙にタブにゴースト 幽霊 マークが表示されますよ。

ちょっと仕事に疲れた時、これやって気分転換しています。

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