『Linuxでうっかりrm -rfしちゃったけど復活出来たよー\(^o^)/ 』 なんて記事を見てると思い出します。

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http://d.hatena.ne.jp/y-kawaz/20110123/1295779916/

明日の午後にこのデータやシステムを届けないといけない。

それで今日は徹夜決定!!(~_~)
泣く泣く頑張ってやっと仕上げたデータ。

「やったぜオレ!!  エライ(^^♪」

なんてニンマリした後、出たゴミでも消しておこうかなぁ~なんて思って徹夜明けの眠たい頭で朝方に、

rm -f * .log

なんて打ち込んだらなんかコマンドが戻ってこない・・・

「あれ?」

「あれ?」

「あれ?」

「*と .logの間にスペースはいっとるやんけ!!」

なんて朝方に泣いた経験はだれしも在るはず(^^♪

そんな時に使える情報ですね。

ちなみに自分は大事なデータを触ってるディレクトリでの作業時には定期的にバックアップしてくれるシェルを作って後ろで走らせながら作業したりしますよ。

解説

rm -f *.log

これはカレントディレクトリにある.logって拡張子が付くデータを全て問答無用で削除しますというコマンドです。

ところが*と.logの間にスペースがあると全てのデータと.logってファイルを消すと言う意味になるんですね。

スペース一つの違いで。

当然、必死で作ったデータなどは全て消えちゃうわけなんですね。

徹夜明けで疲れた時にはこういうミスをよくやってしまうので注意が必要です。

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