沖縄で暴走族撲滅の為、暴走族のイメージダウンを図る為、一般公募して出来た名前が「ダサい族」だそうな。
一般市民参加のパレード等でも「ダサい族」のプラカード持った市民が歩いてる映像が映ってました。
効果はあがるのかな?
名前変えても目立ちたい若者や行き場のない若者って居るわけだし。
「ダサい族」でも良いから参加しちゃうんじゃないかと。
先ずは暴走族に入るきっかけが沢山有る生活環境を改善する政策、暴走族に入る子供を持つ親を含めた教育が大事なんじゃないかなぁ~なんて思いますよ。
以前、下流社会って生活階級を上、中、下に分ける強引な統計解説本が出ていました。
下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)
光文社 2005-09-20 |
少し?って部分も有るけどこの本で言うところの下流出身の小池からすると納得する部分も多々有るわけで。
生活レベルってその人の住んでる地域、収入、に左右されるってのを嫌って言うほど見てきた小池からすると『暴走族』は『ダサい族』のネガティブキャンペーンすると同時に違うアプローチも必要なんじゃないかなぁ~なんて。
とにかく出身や収入で未来が決まってしまう事が多い今の社会ですが、その人の努力によって報われる社会になって欲しいと思うのです。