六甲山上に行って 『六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)』をウロウロ。

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今日はあまりに暑かったのでちょっと涼しいところにと思って六甲山上に行ってきました。

そして前から気になってた自然体感展望台 『六甲枝垂れ』を周って来ました。

六甲枝垂れって知ってます?

『六甲枝垂れ』

こういうわけわからない形のオブジェでして。

遠目に見ると無機物ではなくてなんか有機物っぽい雰囲気の建物なんですよね。

で、入場料(大人300円、小人200円)を払い入ってきました。

最初、入場料要るの?なんて思ったんですが入れば妥当な金額かと思いますよ。

入ればわかる感じ(^_-)

入場料払ってゲートをくぐると枝垂れまでの道がありますよ。

オブジェへの道

この辺りから既にオブジェは始まってる感じです。

『六甲枝垂れ』

やっぱりかなり変わった建物ですよね。

全景2

途中の道には棚田がありますね。

棚段があって水が貯まるそうな。

実際に枝垂れの周りに着くとこういう景色が見られます。

臨時の赤いオブジェもあったりして。

今日は赤いビニールテープで作られたオブジェも巻きついてました(^_^.)

臨時の赤いオブジェもあったりして。

こんな感じで丁寧に作り込まれてました。

装飾オブジェもあり

下から見ると蜂の巣カバーが凄い状態。

中から見上げると想像力をかき立てられます。

パンフレットによるとこれが日差しを少し遮った木漏れ日を生み出す仕組みだそうです。

ちなみに枝垂れは総檜作り。

良い感じです。

なかなかに壮観

結構、がっつりカバーされてますよね。

全体を被う蜂の巣形状カバー

蜂の巣形状カバー

よく見るとパイプを組み合わせて作ってます。

カバーから外を観る。

そして内部に入ってみます。

風穴からの眺め。

先ずは風穴が開いてますよ。

良い感じの風が吹き込んできます。

内部には風穴があって素敵な風景が観られます。

そしていよいよ中心に。

先ずは天井。

ぽっかりと穴が開いています。

空が良く見えますよ。

天井の風穴

視線を降ろしていくと・・・

周りはもちろん檜材で作られた壁。

天井には穴が開いていてそこまでは木材で作られています。

とっても檜の良い香りがします。

そして下には石で出来た床の上に木製の椅子が並んでいます。

友人曰く「暑くないサウナ」(^_-)

まさしく暑くないサウナ状態(^_-)

座るところはなるほどサウナ

そうなんです。

この建物って冬の間に積もった雪を貯めておく氷室が下に有るんですね。

そしてそれが夏になると徐々に太陽の熱で暖められ冷たい空気とともにこのしたの椅子の間にある手すりのスリットから吹き込んでくるんですよ。

だからとっても涼しい。

むしろ寒いくらいに。

とっても自然と一体感を持ったオブジェなんですよね。

もし六甲山上に行かれたら立ち寄ってみられる事をおすすめします。

ちなみに今日は雲の高さが目線と同じでした。

今日は雲が山と同じ高さで浮かんでいます。

雲がゆっくり目の前に浮かんで流れていきます。

雲が良い感じです。

遠く大阪を望んでみます。

ちなみに六甲枝垂れに関してはちょんとサイトがありますよ。

よーく見てみてくださいね。

http://www.rokkosan.com/view/

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コメント

  1. こいけさん より:

    > ピキちゃん
    養老天命反転地調べてみました。
    凄い命名ですよね。
    なんかオドロオドロした感覚を受けます。
    そして中身がそんな状態なら・・・(^_^.)
    命名が悪いんじゃないですか?
    名は体をあらわすみたいな(笑)

  2. ピキ次郎 より:

    写真を見てて、なぜか養老天命反転地を思い出しました。
    オブジェ的建物って、出来たばっかりは綺麗なんですが、維持管理が難しそうですよね。
    養老天命反転地は、もともと現代アートの為全て斜めの歩きにくい道、真っ暗で何も見えない細い迷路とかなんですが、出来てから10年以上経っていると、変な作りのためか掃除出来ず、かなり寂れた感じになってました。歩きにくい&汚ない&恐ろしいの三重苦でした。
    まあ、だから面白かったのですが(^^ゞ