インクジェットプリンタの仕様がムカつく

家で使用しているのはこのプリンタなんですが、

EPSON Colorio インクジェットプリンター PM-G4500 A3ノビ対応 6色染料インク

その前がこれ。

EPSON カラリオ PM-4000PX

文句言ってますが何れも自分で購入した物ではなくて義父が写真を趣味にしているのでそのお下がりです。

で、問題はその、

インク代と機能仕様

正直、インク代、高すぎ。

先ずインクの価格

EPSON Colorio インクジェットプリンター PM-G4500 だと6色使いますが
EPSON インクカートリッジ(6色セット) IC6CL50
￥ 4,859

になります。

￥5,000円弱

EPSON カラリオ PM-4000PX に至っては、更に6000千円弱だし(^_^.)

印刷可能枚数に関しては印刷物にもよりますが正直、直ぐに無くなる感じですね。

次に仕様ですが

使っていないのに電源を入れる度にインクが消費されていく仕様。

これはプリントヘッドへの染料の固着を防ぐために電源を入れる度、微妙ながら染料を出して噴射口を通す仕様みたいで。

つまり使って無くても電源を入れるたびに微量ながら使用されていくわけで。

ある意味インクジェットなので仕方ないのかもしれませんが。

またインクジェットならではの問題ではインク残量が限界値以下になった場合、インクカートリッジ内にインクが残っているにもかかわらず交換サインが出るんですよね。

これは先のインクジェットの構造に機縁するもので完全に空になってしまうとプリントヘッドの中に空気が送り込まれてしまい一旦、この状態になるとヘッドクリーニングを行わないと復帰しなくなるからです。

技術者の立場からはわかりますが使用者の立場からはなんで？って感じですが。

なのでそうなる前に使用不可にしてしまうという事で。

更にムカつくのは沢山のカートリッジを使用する場合、一色でも残量が少なくなると印字自体行ってくれなくなるんです。

白黒でしか印字しないにも係わらずカラーインクがないと印字してくれません。

先日起動したらある一色が残量不足で印字してくれなくて急きょ購入しに行きそれを装着して電源入れたら今度は他の色が残量不足で(^_^.)

それなら最初に全部レポートしろよ！！って感じで。

印字できなかった事にもムカつきますが二度手間になって時間をつぶされた事が腹立ちまして。

と言いながらも普段はレーザープリンター使ってます。

この日はたまたまレーザーのトナー交換待ちだったのでインクジェット使ってまして。

個人的には、

白黒印字だとランニングコスト、速さ、お手軽度度ではやっぱりレーザープリンタ

もう絶対にオススメ。

ちなみに自宅で使用しているのは,

ブラザー工業 A4モノクロレーザー複合機 JUSTIO 30PPM/両面印刷/SuperG3 FAX/ADF/有線LAN MFC-8380DN

なんですが。

自動両面プリント、スキャン、ファックスが付いて更にLAN対応なので最高にお気に入りのプリンタなんですけどね。

と言う訳で個人で使うにはインクジェットってあまりにランニングコストが高すぎるって思います。

ちなみに最近だとこんな感じの詰め替えインクが便利ですね。

ELECOM エプソンインクジェットプリンタ専用インク+リセッター 3回詰め替えタイプ(ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー・ライトシアン・ライトマゼンタ) THE-50KITN

メーカーは推薦していませんが(^_^.)

あまりに高いインク代を考えたら使わざるをえないって感じかもです。

ちなみにカラー印刷ならEPSONプリンタ良いと思いますよ。