もう書かれている事が全て納得してしまうのでここで書く事無い位です。
内容的には民主党を構成するまたは応援している団体の正体説明から始まり更に現在の党を構成してる人達の思想分析等をおこなってゆきます。
個人的には既知の内容が延々と愚痴っぽく語られている感があってもう少し突っ込んだ部分も欲しかったかなぁ~なんて思います。
ただ、民主党という党名と何かやってくれそうだったマニュフェストに騙されて応援しちゃった人達ではなく民主党の前身や構成している人達の資質、そして応援している団体のクソさを知っている人なら別に詠まなくてもよいと思いますよ。
でも良い意味で色んな事を知ってみたいなぁ~なんていう若い人達や何も知らない方なら「そうだったんだぁ~」なんて発見するための入り口にはなるかと思います。
最後は自分で此処に書かれている事が本当かどうかは調べる位の姿勢が必要かと思います。
公平じゃないですからね。
ちなみに自分自身、本書の最初に書かれている部分に関しては教育を受けたものとしてホントに当時の先生の左巻き具合は異常だったなぁ~なんて実感しますし教師やってる友人から今の現場の話を聞いてても納得出来る話ばかりでした。(教師だけがおかしいではないですが(笑) でもそういう親を育てたのは自分達の教育だったりするところがウケますけどね)
で、ちょっと中途半端な部分もあるので星3つかな。
此処まではっきりとしたタイトルの本ならもっともっと強力な何かが欲しいです。