『ひとつ』 と 『ひとつ』

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勝手に思ってるんだけど関東と関西ではお店で商品を頼む時に言う、「ひとつ」「ふたつ」はイントネーションが違うんではないか?と言うこと。

具体的に言うと、

目 次

関東で

「ひとつ」は、

関東・関西のひとつ

「ふたつ」は、

関東のふたつ

関西で

「ひとつ」は、

「ふたつ」は、

関東、関西ともに「ひとつ」は個人から発っせられる絶対的な音の高さは違っても相対的には3音は同じ高さ。
一方、「ふたつ」は明確に相対的な音の構成が異なっているんですよね。←と思ってる(^_^.)

そこでどんな事象が発生するかと言うと・・・・

大阪人が関東でアイスクリームを買う時に

と言ってもひとつしか出てこない。

これバカみたいな嘘みたいな話しだけどホントです。

原宿、代官山、渋谷、すこし離れて伊豆のアイス屋さんとクレープ屋さんでダメでした。

と言ったらひとつしか出てこなかったんですよね。

で、ある時、店員さんの言う他のお客さんとの会話で

をハモってみたらユニゾらなかったんですよね。
それで気がついたんですが。 関東の店員さんは言葉の意味をよりもそのイントネーションで内容を推測するのかなぁ~って。

一時期、関東でアイスクリームを注文するのが怖かったけど(笑)今は自信を持って言えますよ。

アイスクリーム「ふたつ」

って。

※アイスクリームはもちろん一人で食べます。

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コメント

  1. こいけさん より:

    > Micheal さん
    > 現状では<満足行く編集が出来る楽譜作成ソフトが無い>
    探せばあるのかもしれませんが・・・(^_^.)
    時間かかるけど小回りが訊くのでフォトショップ系を使っている感じです。

    Michealさんのabcm2psを使用するのもなかなかですねぇ。

  2. Micheal より:

    遅いコメントですみません。
    あ、そうやっておられるんですか。なるほど。
    勉強になります。

    現状では<満足行く編集が出来る楽譜作成ソフトが無い>
    んですね。知りませんでした。

    ぼくは歌詞も abc 譜の中に書き込んで
    それを解釈してくれる abcm2ps (abc の拡張規格)
    のソフトを通して楽譜化してます。

    フォトショップってやっぱり手に入れないと
    いけないですね。

  3. こいけさん より:

    > Micheal さん
    おつかれさまです。

    1曲分なら言われるように1曲まるまる編集するソフトが色々ありますのでそれらを使用しています。

    ただ、どの工程でもPDF等には変換していません。

    楽譜で表示している段階で画面をキャプチャーしてから必要な画像部分をフォトショップ等でカットしてそれを貼り付けてるだけなんです。
    さらに細かい歌詞などを付けたい場合は楽譜のみ切り取ってそれをワードなどに貼り付けそれに歌詞を書き込みするみたいな原始的な事をおこなっています。
    結局細かく満足行く編集が出来る楽譜作成ソフトが無いので。

  4. Micheal より:

    興味深い話ですね。

    ところで、さらっと書いておられるように見えて
    念入りに準備されたんじゃないですか。
    楽譜の [.jpg] を文章にはさんで。

    あの歌詞附き五線譜、簡単に作れる
    ソフトをご存知ならこっそり教えて下さい。 🙂
    ぼくはいつもは abc 譜を五線譜化して
    [.pdf] で保存し、それを PDF 編集ツールで
    加工するという工程を踏んでますが
    一曲を丸ごとやるのならまだしも
    こういう短いパッセジを作るのには
    手間がかかりすぎるので、きっとなにか
    別の方法があるのだろうなと思います。

  5. こいけさん より:

    > グレンM さん
    面白いのは「ふたつ」を中高形で言ってた頃、店員さんが日本人ではない場合(東京だとよくあるケース)だとちゃんと通じるんですが若者だと間違う率が高いんです。
    今風なんでしょうか?
    そうそう、中高形で、「た」にアクセントを強くつけると、関西弁っぽいですよね。
    「マクド」とか(笑)
    でもいつも思うんですがドラマの中のめちゃくちゃなイントネーションの関西弁どないかならないのかなぁ~って(^_^;)

  6. こいけさん より:

    > ima-gine さん
    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

    いえいえ、言葉のプロのima-gineさんにコメントいただけるなんて光栄です。
    何気な普段の生活の中でのイントネーションの地域差で生活に影響が出ちゃうってのが面白かったので書いてみました。

  7. グレンM より:

    これは面白いですね。「ふたつ」は中高形が共通語で、
    尾高形は今ふうな感じがしますがどうでしょう?
    中高形で、「た」にアクセントを強くつけると、関西弁っぽいですね。

  8. ima-gine より:

    おおおお、これは。

    日本語のイントネーションは「頭高形」「尾高形」「平板形」「中高形」
    の四つに分類されます。(日本語だけでもないですが、、。) 
    は、学生時代に演技の訓練で俳優さんや狂言師の先生から習いました。
    関西の「ふたつ」は」「中高形」
    関東の「ふたつ」は「尾高形」ということですね。。

    しかし!!さすが、天津飯小池さんですね。。
    日常のくらしの中でイントネーションが如何に重要なのか、、
    小池さんの視点を見せて頂いて、
    目から鱗です。。納得です。
    ありがとうございます。