観てきましたよ。GANTZ
ガンツ は奥浩哉による漫画作品。
実写化は日本では困難ではないか?なんて言われていたのですが今回、映画化されました。
目 次
ストーリー
映画は 松山ケンイチ演じる加藤勝(かとう まさる)が線路に落ちた人を助けるところから始まります。
助ける途中、昔の幼馴染で自分の事をいつも助けてくれていた二宮和也が演じる玄野計(くろの けい)がホームに居るところを見つけ加藤は彼にも応援を頼みます。
しかし彼は見て見ぬフリ。就職活動中で人の事をかまう余裕も無い状態になっているんですよね。
加藤は何とか転落した人を助ける事が出来、その後、ようやく加藤に手を貸した玄野でしたがバランスを崩し玄野は線路に転落。
そこに電車が入って来た為、二人は轢死。
と、思った途端、二人はある部屋に転送されています。
その部屋には加藤達と同じように死亡した筈なのに現実と同じように生きている人たちが数人集まり、皆、訳がわからず右往左往していました。
タダ彼らの前には黒い大きな球体がありました。
その球体がGANTZ と呼ばれています。
こういう設定で物語りは始まりますよ。
映画、「キューブ」にノリが似ています。
これから先はネタバレになるので是非実際に観てくださいね。
みどころ
CGを使ったアクションシーンですね。
これホントに迫力ありますよ。
正直、日本映画のCGには期待していませんでしたが(^_^;)このGANTZ に関しては心配ご無用。
アクション好きの男の子は大満足だと思いますよ。
それに岸本恵(きしもと けい)役の夏菜のヌードシーンもあってかなりウキウキでした。
アニメだと、こんな感じ、
なんですが。
この状態ではさすがにムリなので映画の中ではみんなと同じスーツ着ています。
夏菜写真集/「夏菜 GANTZ/K」 (タレント・映画写真集)
それに流血、スプラッターシーンも満タン。
劇場には明らかにジャニーズファンと思われる女性の方が多かったのですが大丈夫だったのかなぁ~なんてちょっと心配(^_^;)
感想
星5つです。
特に何度も言いますがCGを使った戦闘シーンは凄くカッコ良かったです。
でも戦闘シーンだけでなく登場人物それぞれが抱える境遇や心の問題に関する描写も丁寧に表現されています。
その辺りの物語と戦闘シーンとが交互に繰り出される構成はなかなかに見ごたえありますよ。
ちなみに今封切られているのはパート1。
4月23日には完結編が封切られます。
楽しみです(*^_^*)