楽器もデフレ?

今って本当に楽器が安いですね。

だってバイオリンが1万弱。

一昔前なら考えられない値段ですね

デフレなんでしょうか?

(といって広告貼りまくってますが(^_^.))

安ければ何でも良いって言う価格のみに注目した顧客が増えてるのかなぁ?

でもあくまでも個人的な思いですが、

価格だけに注目して安いものばっかり買ってたら

心が貧乏になります。

これはブランド物で身を固めましょう。って話ではなくて

大事なものにはお金をかけましょう!!

って意味です。

デフレって怖いのは知らない間に創造する心まで蝕むんですよね。

元来、日本人の良いところって目に見えていないところにもこだわった技術であったり粋な部分を楽しむ心の余裕だったと思うんですがデフレってそういう部分をドンドン削りとっていくような気がします。

例えば低価格でモノをつくらないといけない。となると必然的に色々な工程で経費削減が叫ばれますよね。

先ずは材料費、工程、そして最後に一番大事な技術と人。

材料費が下げられたら技術者ならそれを工程の見直しと技術力でカバーしようとします。

10個あった肯定が6個に減らされたらそれを技術力でカバーしようとします。

でも技術と人を減らされたら(手抜き容認、作業者削員)・・・・

もう何もカバー出来なくなってしまいます。

結果、出来上がった製品は形は同じ感じだけど粗悪な作りの悲しい製品。

でも価格が安いからこんな程度かなぁ~なんて顧客も思っちゃう。

この負の連鎖が続くとドンドン技術力は衰退します。

本当に悲しいですが。

余談ですが1930年代にアメリカ発の世界大恐慌時代に作られた楽器って名器が多いんですよ。 特にテナーバンジョなんて。

それは売れない時代だからこそ良いものを作りたいって職人気質からだったんでしょうね。

かってのアメリカの話ですが。

でも今はもうダメでしょ? アメリカも日本もみんな心が疲れてしまって。

技術力(人)を守らないのはその継承が行われないということです。

今、日本を支えた本当に優秀な技術者はドンドン、中国や東南アジア、中東で仕事をするようになっています。

実際、自分の知人も何人か中国で仕事を始めています。

給料は未だ日本には及ばないけどそれでも技術の継承を行ったり真剣に学びたいという姿勢をもった人や環境があるのが幸せだと言ってますね。

本当は同じ日本でそれをやりたいけど日本にはあまり未練がないみたいで。

そりゃ、

「二番じゃダメなんですか?」

なんて平気で口にする人が大人気で当選する国に技術者は未来を見出せなくなってきますわ。

話が逸れてしまいましたが楽器の話に戻って。

なんかマイナスな事ばかり書いてますが安い楽器でもちゃんその楽器の特性をわかってあげて一生懸命に弾いてあげる、弾かしてもらうってとっても良い事だと思います。

実際、モノによっては素材や工程が中抜きされてるのがわかる楽器だけどそれを技術力で魅力的な製品に仕上げているモノも在りますしね。

そしていつかは一生、大事にしたい楽器を手に入れる事を夢見て頑張って欲しいなぁ~なんて思います。

良い楽器と良いパートナーは似ていますよね(^^♪

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コメント

  1. ピキ次郎 より:

    鍵盤アコに関しては何故か逆で、今かなり値上がりしてます。
    私が10年ほど前に買った同等機種が2倍の値段になってました!

    私の持ってるアコはあまり良いものではない(結構安もん)なのですが、
    演奏技術を少しでも磨いて良い音を鳴らしてあげたいと思います。
    改造してもらったりしてて愛着もあるし!

  2. こいけさん より:

    > ピキ ちゃん
    鍵盤アコは値上がりなんですね。
    楽器によって色々なんだ。

    アコに関してはMIDI対応とか色々な機種も出てますしよく言われる
    「密かなブーム」
    だからでしょうか(^^♪

    ピキちゃんみたいに演奏が上手い人なら楽器も喜んでると思います。