それで今月初めにようやくバレイコード(ひとつの指で複数の弦を指を伸ばして押さえるコード)を使わなければギターを弾けるくらいになったんてすよね。
でもギターを弾き始めた時に問題だったのは自分が使ってたギター弦のゲージ(太さ)。
※ゲージって弦の太さの事でコンパウンド <エクストラライト < ライト < ミディアム < ヘビーの順で太くなっていきます。
今までは低い弦高にセッティングし6、5、4弦はヘビーゲージ。3、2、1弦はミディアムゲージ張ってました。
これでガツガツ弾くのがとても好きで。
指弾きでもこれで出来ていました😅
でもこのセッテングだとハイポジションで弦を押さえて一発バジっと弦をはじくと腱鞘炎の左手に激痛が走りまして^_^;
仕方なく使い始めたのがエクストラライトゲージ弦。
今のゲージに落ち着く前、ニューヨーカータイプのギターで使用していたのですがもうエクストラライトのゲージ感覚は忘れていたんですが。
そしたらなんかメチャクチャ良い感じなんですよ。
なんというかシットリというか。
花粉の季節の濡れテイッシ位に😉🎵
以前はペラペラ感のあったエクストラライトゲージですが握力が落ちてしまった今ではちょうど良い感じ。凄く馴染んでいます。
出てくる音もとっても繊細で癖になってしまいました。
という訳でいくつかのメーカー製エクストラライトゲージを手持ちのギターに張ってみてその感想を書いてみますね。
先ずお試しで使ってみたのは、
K-GARAGE アコースティックギター弦 エクストラライトゲージ Acoustic Guitar 弦 .010-.047
ネットでお試しで買ってみたんですが・・・・
エレキギターのヘビーゲージをアコースティックギターに張ってみました。
みたいな感じでちょっと、ん~って感じでしょうか。
ピックアップ通したらそんなに違和感無かったですが。
次にちょっと普通のレベルに戻しまして。
Martin マーチン アコースティックギター弦 M-2000 エクストラライト
可もなく不可もなくって感じの音。
ライトゲージがそのまま細くなったような。
ただ自分に関しては弦の指さわりが硬い感じがするんですよね。
下着無しでセーターを着るとジカジカするあの感じと言うますか。
これって結構、自分には大事な事で。
更に硬い指ざわりの弦ってあんまり振動しない感じで。鉄の音ってイメージであんまり好きではないんです。
鉄筋ぶっ叩いたような音というか。
弦を張るギターにもよるのかと思いますが少なくとも自分のギター(YAMAHA LA-27とヘッドウエイ HN-404)ではあまり良い感じではありませんでした。
今はマーチンのトラベルギターに張ってます。
で、結局どの弦に落ち着いたかというとこちら。
Elixir エリクサー アコースティックギター弦 #16002 NANOWEB PhosphorBronze Extra Light .010-.047
出てくる音も艶があってちゃんと弦が振動してギターのボディーを鳴らしているって音。
更に指ざわりもとってもよくって。
吸い付く感じです。
此方の弦って弦の表面にコーティングがされているのですが他のコーティング製品よりも幕が非常に薄い超極薄ナノウェブコーティングになっています。
その為、コーティングしている弦がよく陥るちょっと伸びが無いなぁ~って感じが無くて弦がちゃんと鳴ってる感があって良いですよ。
他のエリクサー アコースティックギター弦 Extra Lightも良いですが更に音の透明度が増してました。
という訳で昔使っていたエリクサーの弦が一番良かったという当たり前の結果になりました。
暫らくはエクストラライトゲージで頑張ろうかと。
無駄な力を使わなくなったのでフィンガーピッキング時にかなり上手くなった気がして嬉しくなりますね(^_^;)
筋力をひたすらトレーニングするのも良いですが自分に合っているテンションの弦ってなに?って事を突き詰めてみても良いかもしれませんね💞
コメント
大変に、勉強になりました。左手の方、お大事にしてください。やっぱり、自分に合った
ゲ-ジを選ぶのは、難しいですね。教えて頂いたのも試してみます。
> ゆたかさん
色々試して自分に合うものを見つけるのも楽しいですね。
私は殆ど思い込みでずーっとゲージを選んでいましたが時々は試すことも必要だと思いました。
[…] 以前にも「エクストラライトゲージ弦の魅力」って記事書いていますが押弦がめちゃくちゃ楽!(^^)! […]
[…] 詳しくはエクストラライトゲージ弦の魅力って記事に書いています。 […]