大人になってから楽器を始める場合のおすすめを。初心者でもOK。後は安く楽器を手にいれる方法も。でも民族楽器ばっかりだけど(;^ω^)

実際に自分が触ってきた色々な楽器に関してどれ位の予算や練習時間でモノになるかをご紹介したいと思います。

※こちらの記事もご参考に

大人になって始めた楽器が上達しないと嘆く(なげく)前に

大人になって始めた楽器が上達するコツ等を色々書いてみました

とにかくこんな感じ

先ずは代表的な楽器だけですが一覧にしてみました。

お金は最低限、必要な金額。練習量は後述の曲が一応鳴らせるレベル。

名前 お金(円) 練習量(時間)
ホイッスル 1,000~ 10
ウクレレ 8,000~ 50
ハンマーダルシマー 60,000~ 2
アコースティック・ギター 8,000~ 100
バンジョー 20,000~ 100
アイリッシュパイプ

プラクティスセットと呼ばれるチャンター、バッグ、フイゴのセット

200,000~ 150
ノーサンブリアンスモールパイプ 200,000~ 150
ハイランドパイプ 150,000~ 200
注1)
カリンバ 5,000~ 2
バイオリン、フィドル 20,000~ 100

注1) 練習用チャンター且つ装飾音無しならもっと短い時間でOK それでも指使いになれるの合わせたら50H位はかかると思います。

上記の条件は次の様な感じを前提にしています。

全く楽器を触ったことが無い方を基準に大体の目安で。

練習時間は実際に自分が体験した時間。(自分は楽器経験者なので出来る限り初心にかえっての目安)

演奏する曲はおなじみ、

ホイッスル、パイプ類、フィドル、ハンマーダルシマーはメロディーのみ。

ウクレレはコードストロークに混ぜて。

ギター、バンジョーはアルペジオで。

いかがでしょうか?

大体、こんな感じです。

お金かけても良い。目立ってしかも練習時間も短く。って感じなら

ハンマーダルシマー (Hammmered Dulcimer)

一択ですね。

どうでしょう?

参考までに各楽器で演奏している動画を。

ホイッスル

アイリッシュパイプ

※いざ探すと良い演奏がなかったですねぇ~  ここでこの音が欲しいなぁ~ってのがなかったりして^^;

ハイランドパイプ

ハイランドパイプの演奏ですがなかなかに合ってて良いと思います。

アコースティック・ギター

ハンマー・ダルシマー

※定番ですね(^^)

5弦バンジョー(スリーフィンガー)

※珍しいですね。バンジョーでは。でも良い感じに弾かれています。練習過程がわかっていいですね。

5弦バンジョー(クローハンマー)

※ちょっと変わったアレンジですが参考のために。

フィドル

で、時間の話しに戻りますがフイゴ式パイプ類は音を鳴らす前にフイゴやバックの操作を身体に覚えてもらわないと鳴りません。

また音を鳴らす指使いが厳密に決まっているので嫌でもそれを覚えないといけませんのでハードルが高いです。(特にハイランドパイプ

練習時間、150時間は誇張ではなくフイゴやバック操作に慣れるまでは30時間位(それでも早い方)

其処から指使い覚えるまで延々と戦いが始まります。

ハイランドパイプに至ってはバックを押さえる力と空気を吹き込む口周りの筋肉を鍛えまくる必要があります(ちなみにハイランドパイプでは上記の譜面は演奏できませんので近似に移調します)

ノーサンブリアンスモールパイプでは慣れれば簡単な曲ですが小指と薬指を独立して動かすシーケンス満載の曲で多分、他の管楽器経験者でも数分でダウンします。この独立性を身につけるにはかなりのフィジカルトレーニングが必要になりますね。

フィドル・バイオリンの場合はきれいな音ではなくギコギコレベルです。一応、これだけの時間があれば曲は弾けるようになるかと思います。

ギター、バンジョーは単音で弾いても面白くないのでアルペジオやスリフィンガー奏法での時間ですね。

先ずはちょっと雰囲気わかっていただけたでしょうか?

次からは実際にそれぞれの楽器類について詳しく解説しています。

勝手に場合わけおすすめ楽器(^-^;

楽器を始めるにあたっては色々な条件を考えておかないといけないですよね。

予算が無ければ高い楽器は購入できませんし。

直ぐに音を出したいのに最初の音を出すだけでも苦労していたら意味ありません。

私が思う条件はこんな感じでしょうか。

  1. お金をかけたくない
  2. あまり練習で苦労したくない(とにかく楽したい)
  3. 目立ちたい
  4. 弾き語りもしたい

と言うわけで後半に説明している楽器をそれぞれに当てはめてみると。

お金をかけたくないのであれば笛、一択になりますが弾き語りできませんもんね(^-^;

※そんな場合でも大丈夫な様に安く楽器を手にいれる方法も書いています。

弾き語りをしたいのであれば、ギター、バンジョー、ウクレレ、アパラチアンダルシマー になりますね。

練習で苦労したくなくて目立ちたい のなら一番は、ハンマーダルシマー

苦労しても目立ちたいなら パイプ類、フィドル、二胡(ちょっと微妙ですが)

その他の要素に関しては各楽器の説明を見て判断していただければ。

と言うわけで実際に楽器を手に取って練習する場合どれくらいしんどいかを楽器の種類ごとにちょっとまとめてみました。

そうそう、こちらのサイトでは楽器別に沢山の記事を書いています。

もし興味があれば見ていただければ。

楽器名別インデックス一覧

音を出すまでに必要な動作について

まず大人になってから楽器を選ぶなら習得する動作が少ない方が楽ですよね。

動作と言うのは音を出すまでに物理的に身体を動かさないといけない手順の事。

この動かし方を身体に覚え込ませることを練習と言いますが残り人生が少ない大人の事、出来るだけ効率よく習得したいですよね?

もちろん動作の手順が多くても得手不得手は有るので一概には言えませんがある程度の指標にはなるかと思います。

以降では楽器のタイプ別にそれらを順番に上げてみました。

弦楽器(フレット有り)

DSC_0004

解説

フレットと言うのは弦を押さえる部分についている弦と直角についている鉄のレールです。
(※上の画像だと横に5本張られているのが弦でその弦と垂直に指板に埋め込まれているのがフレット)

これがあるとそのフレットとフレットの間を押さえると綺麗に音程が作られます。

要はフレットと弦の関係を覚えさえすれば機械的に出てくる音はわかるというものです。

こういうフレットのある楽器だと、

1. 弦を押さえる
2. はじく
※ギター、マンドリン、ブズーキ、etc.

という2つの動作で音は出てきます。

弦楽器の場合、多くはネックと呼ばれる弦を張った部分を指で押さえ反対側の端をはじく、こする等して音を出します。

この弦を押さえる動作を行う場合、どういう押さえ方をするのか?を決めたものがコードフォームと呼ばれるもので基本的な物は楽器によって決まっています。

それらを覚えれば歌の伴奏等はできる様になります。

ただし即興演奏を行う場合、この基本的なコードフォームを覚えるだけではなくその弦楽器が出すことができる音域等も覚える必要があります。

弦楽器の場合、弦の数が多くなるにつれ同音程異ポジションという同じ音なのに違う位置で押さえる事が出来る問題があります。

ですので押さえる以前に物凄い計算量を頭の中で行わないと優れたソロは演奏できない等の要素があります。

※同音程異ポジション
ギターの場合、2弦の1フレット、3弦5フレット、4弦10フレットは全てドの音が鳴りさらに音程的には全く同じです。

こういうポイントが沢山、存在しそれらを瞬時に判断し最適なポジションを選択する能力を身に着けるのがなかなかしんどいです。

ただし、譜面通りに曲を演奏するもしくは決まったポジションのコードだけ使用するのなら気にしなくても良いですよ(*^^*)

あと当然ですが弦楽器を演奏す場合、弦を抑える側の指の爪を長くしたままは無理なんですね。

指の頭位にはカットしないと弦を押さえられなくて。

ですので付け爪しておしゃれを楽しみたい方には弦楽器は向いてないかな。

弦楽器へのリンク

弦楽器(フレット無し)

解説

先ほどはフレットがありましたがバイオリンや二胡にはフレットがありません。

そういう場合はだいたいの押さえる位置を身体が覚えないといけなくなります。

更には物凄い速さで音程を補正するような動作も要求されますのでフレットの有無で難易度は極端に変わります。

ただし慣れればそんなに苦労しませんが。

1. 弦を押さえる
2. はじく、こする
3. 音の補正をする
※バイオリン(フィドル)、二胡

もちろんバイオリンや二胡にも同音程異ポジションの問題はあります。

ただし弦が6本のギターよりは数は少ないですし二胡に至っては数か所しかありません。

実際の楽器

笛、管楽器類

解説

原理としては非常に簡単です。

1. 息を吹き込む
2. 指を動かし音階を作る
※ホイッスル、フルート、多くの民族楽器(リード楽器含む)

動作的には、これだけなんですね。

実際には息を吹き込む場合の口の形やタンギングと呼ばれる音を切る為の操作を舌を使って行ったり横隔膜で制御したり。

結構、訓練が要る楽器類です。

実際の楽器

ホイッスル(Whistle)

デュデュック(duduk)

バグパイプ

解説

とにかく沢山の種類があってそれぞれのパイプで指使い、音域、得意とする音楽、音色、音量(音圧)が全く違います。

基本的な構造としては空気を貯めるためのバック、バックに空気を送る為の菅、メロディーを奏でる菅、一定の音を出すためのドローン菅で構成されます。

ただ空気を送る為の菅ですが口で吹いて空気を送るタイプとふいごを使って空気を送るタイプに分けられるかと思います。

更に演奏するときの動作ですがこれもパイプによってかなり変わってきます。

基本的な動作としては、

1. 息をバッグに吹き込む
2. バッグを押す
3. 指を動かし音階を作る
※ハイランドパイプ、ノーサブリアンスモールパイプ(ふいご式)、セックピーパ etc. その他多くのパイプの場合。

となりますがアイリッシュパイプの場合は違っていまして、

1. 空気をふいごによってバッグに吹き込む
2. バッグを押す
3. 指を動かし音階を作る
4. チャーターの上げ下げ
5. レギュレーターの操作
※アイリッシュパイプ

となります。

かなり複雑ですね。

実際の楽器

プサルティウム類

解説

箱や木の板に弦を張ってそれを叩くなり(ハンマーダルシマー)指ではじくなりする楽器です。

世界中に割と色々と分布していますが日本には何故か無いですね。

音を出す動作的には、

1. バチで叩く
※ハンマーダルシマー、サントゥール

1. 指ではじく
※カンテレ、グースリ、コークリ

1. 弓で弾く
※ボウドソルタリー

の3種類でしょうか。

実際の楽器

打楽器

解説

世界中には沢山の種類の打楽器があってそれぞれが異なった奏法を持っています。

基本的な動作としては、

1. 手、またはバチで叩く

となりますね。

此処では自分が実際に演奏しているものに関してのみ記述してみたいと思います。

実際の楽器

小物的楽器

解説

パット見そんなに大したことないんじゃない?

なんて思われちゃいそうですがでもかなりの表現力のある楽器は沢山ありますそういう楽器たちです。

基本的な動作としては、

1. 楽器によりけりですね

実際の楽器

安く楽器を手にいれる方法

楽器が欲しくても資金が無い・・・・なんて時でも練習用なら手に入れる方法は沢山ありますよ。

そういう方法を幾つか。

粗大ごみで拾う(無料)

という方法を書いたのですがアルミ缶を持ち去るのが基本は許されていないのと同じで粗大ごみとして出されているものを持っていくと、

『占有離脱物横領罪と言うことで1年以下の懲役又は10万円以下の罰金』

との事でやめましょう。

大手でないセコンドハンド屋さんで探す(1,000~5,000円)

ハードオフ等の大手ではない楽器の価値のわからない感じのお店が最近、多くなってきました。

多くは脱サラ?されて各家庭を回り無料でゲットされた物品を売ってたりしますが時々、良いものに当たります。

友達からもらう(無料)

友達に片っ端から声をかけましょう。

ギター欲しいねん。

ウクレレ欲しいねん。

って。

そのうち、友達の友達の友達・・・・・辺りから頂けるかもしれません。

先ずは声に出してみることですね。

ホント、願えば何故か叶いますよ。

自分の場合、ほしいと思った楽器って結構な確率で向こうからやってくるパターンが多いです。

知人から貰ったり安く売りに出されていたり何気に入ったお店で捨て値同然で売られていたり。

オークション(1,000~)

個人的に落札するのはあまりおすすめできません。

ある程度楽器の事に精通した人にお願いするとかなら良いですが。

オークションに参加している間にやる気が萎えます。

オークションなら未だメルカリの方が楽に楽器を手に入れることが出来るように思います。

特にギターやウクレレなどは沢山出回っていますし。

ただし、楽器のことがわかってる人と一緒にって条件付きですが。

Amazon

とりあえずはamazonで調べてみるってのも手ですね。

楽器も結構、お買い得になってます。

楽天市場

amazonと同じくらいに楽天市場でも楽器屋さんは沢山あります。

場合によってはamazonより安いときもありますので同じ楽器なら比較する方が良いですね。

あと楽天市場の場合は楽器屋さん自体がネットショップを出しているので細かい事も訊けたりしますね。

中古楽器

探せば沢山見つかりますよ。

楽天市場で中古楽器を見つける。

で、何故こういう記事書いたの?

この記事はこういうサイトをやっていると定期的にくる質問に先ずはお答えしてみようかなぁ~なんて思って作ってみました。

かなり偏ってて申し訳ありませんが・・・・

それらに付いて少し書いてみますと。

でもネットで集めた記事ではなくて実際に自分で演奏したり触ったりした楽器に関して書いていますのでウソではないですよ。

これからも更新していく予定です (^^♪

よく来る質問

一番よく来る質問は。

大人になってから楽器を始めるのは難しいですか?

って質問なんです。

でもこれって特定の楽器についての話ならまだ良いんですが

どんな楽器が良いと思いますか?

とか言われる事もありまして( ´∀`)

すみません。それはわかりません f(^_^;

何故ならあなたの事も音の好みもどんな音楽聞いてきたのかも経済状態も何も知らないので。

逆に言えばそれらがわかればもっと的確にアドバイス出来るかもしれませんね。

あと、

もう楽器を始めるには遅いですか?

って質問。

確かに心配になりますよね。 楽器を始められるのなら。

でも逆に質問なんですが、

何が遅いんですか?

って。

楽器を始めるのが?

では、

いつなら早くていつなら遅いんですか?

ん~思うんですが

何事も始めなければ はじまりません(*^^*)

要は自分がやりたいと思った時が始め時!!

語学だってそうですし。仕事もそう。

ってお答えするようにしています。

そう

今が始め時です\(^o^)/

すると今度は

弾けるようになるか心配なんです。。。。

なんて言葉が。

ん~やってみないとわからないですよ。

見た感じバリバリに楽器を弾いてる感のある人でも自分では納得していない事が殆どだと思います。

楽器って演奏している限り皆、日々悩んで試行錯誤しながら練習しているみたいな。

Coo

と言うわけで質問の、

弾けるようになりますか?

については、

通しで曲を演奏出来るようになることを弾ける様になる。 

と定義するとどの楽器を選択しても、練習さえ地道にやれば必ず弾ける様になりますよ (^_-)

ってお答えしています。

クー

とにかくずーっと練習は続けていく事になりますしね。

それが楽しくなってきますから(人によりけりかな(笑))

で、次に多いのが

今から楽器始めてそれで飯が食えますか?

って質問で。

ん~難しいですね。でも何で楽器で飯食いたいのかよくわかりません(^-^;

飯のタネなら楽器みたいに割の合わない事するよりセドリでも真面目にやれば稼げますね(^-^)

何故楽器を演奏するのか?

それはお金とは関係無いところで出てくる楽器を弾く楽しい気持ちが大切かと思います。

と言うことを差し引いて書いてみますと。

自分がかってどっぷり浸かってたアイリッシュ系の音楽だと大人になってから楽器を始めてプロとしてやってる人を何人も知っています。

ただしクラシックでは知りません。

この辺りは音楽のジャンルによりけりだしニッチなジャンルを狙えば可能なのかも知れませんね。

目指せオンリーワン!!です( ´∀`)

競争相手の居ないところでガツンとやれば。

ではどんな楽器が良いんですか?に関する情報として自分が実際に手にした楽器でわかる範囲で書いてみたのがこの記事です。

かなり片寄ってるので参考になるかは保証しませんけどf(^_^;

先ずは幾らやりたい楽器があっても自分が持ってる条件や制約を考えないと変な選択してしまいますよね。

なのでそれに関して。

と言うわけで色々書いてきましたが結局自分の中でビビーんって来た楽器をチョイスすればよいのではないかなぁ~なんて思います。

頑張ってくださいね。

でも無理せずに!!

でわでわ(^^♪


コメント

  1. 南部 より:

    自治体が管理するゴミ置き場から無断で持ち出すのは、占有離脱物横領罪ではないでしょうか。1年以下の懲役又は10万円以下の罰金ですよ。誰かがこの記事を見て横領した場合、記事を書いた人は教唆罪になる可能性がありますよ。
    削除するなり加筆訂正するなりした方がいいんじゃないでしょうか。

  2. 小池 より:

    〉南部さん
    ご指摘ありがとうございます。
    加筆&訂正しておきます。