マンドリン(Mandolin)
概要
マンドリンには本体、後ろが丸いクラシック音楽で使用されているラウンドバックと後ろが平らになっているフラットバックがあります。
此処ではクラシック以外で使用されているフラットバックに関しての情報をあげてみますね。
フラットバックはここ100年程で作成された楽器で歴史的には新しい楽器ですよ。(他の楽器もそういう新しい楽器は多いですが)
難易度 ★★★☆☆ ~ ★★★★★
知らない方も多いですがマンドリンはバイオリンと同じ調弦になっています。
ですのでバイオリンで演奏出来る曲はほぼマンドリンでも演奏出来ます。
ただ簡単な解放弦でのコードストロークならまだしもクロスピッキングやスウィープを多用したピッキングをマスターするのはなかなかに難しいです。
酷使する身体の部位
弦のテンション(張力)がかなり強いです。
動画だと簡単に弾いていますが。
ですので弦を指で押さえるのが結構、痛いかと思います。
そのうち、なれますが。
価格
最近は1万円程のものもありますが暫く使用したいのなら5万位は欲しいかなぁ~とは思いますが。。。。
お試しなら中古でも結構出回ってますね。
一応、これくらいなら大丈夫かなぁ~ってもののリンクを置いておきます。
Fender フェンダー Concert Tone CT52E A” Mandolin アコースティックギター アコギ ギター (並行輸入)”
これ、中国製(最近の弦楽器は多いです)ですがフレットの仕上げもちゃんとしていて音もちゃんと鳴る楽器です。
更に安いものになると、
でしょうか。
これでギリギリ最低ラインかなぁ~なんて思います。
始め方
フラットマンドリン(フラマン)を使いまくっている音楽はブルーグラスなので概ねブルーグラス関係の教則本等を見る若しくは実際の演奏者に教えてもらう事になるかと思います。
教則本に関しては沢山出ていますよ。
有名な初心者用の物を幾つか。
いちばんやさしい フラットマンドリンレッスン <キミのはじめての音をつくる本>
Mel Bay’s Complete Mandolin Method
参考動画等
先ずはブルーグラスから
調弦がバイオリンと同じなのでスイング系でもよく使用されていますね。
その他の音楽でも。