私はこの方の演奏がメチャメチャ好きなんですよね。
何枚かCDも持っているんですがとにかく演奏の安定感が桁違い。
スコットランド系のパイプは勿論、上手いのですが所謂、小さな音楽と呼ばれるリールやマーチの演奏だけでなくピブロックに関してもバリバリに上手かったりしてビックリです。
先ずはおなじみのスコティシュ・スモールパイプ(キーはA)ですね。
この低いビョーンって音がたまりません。
でも本人はリールパイプと呼んでいるボーダーパイプがメイン。
ギターの相方さんと。
アイリッシュパイプ的なノリではなくてもっと引っかかるような直線的なハイランド系のノリって凄く好きなんですよね。
で、今度はアイリシュパイプの大御所、パディー・キーナンさんとの演奏。
最初はジグの演奏。
次はリールですよ。
音域が同じなので凄くサウンドが合ってますね。
次はお馴染みの The Kansas City Hornpipe を5弦バンジョーと。
そうなんです。
Fred Morrisonさんってアイリッシュパイプもメチャ上手い!!
5弦バンジョーとパイプは凄く珍しい組み合わせなんですよね。
そして同じ曲のライブバージョン。
カッコいいですねぇ~
で最後はやぱりリールパイプでの演奏。
こういうカントリー的な速度アップ系はとっても好き。
多分、未だ未だ青いなぁ~なんて思われるかもしれませんが(笑)
好きな物は好きなわけで。
幾つかFred Morrisonさんの良い感じのアルバムを。
このアルバムはおすすめ。
すごく聞きやすい選曲ですよ。
アイリッシュチューンも演奏されていますし。
コメント
20年程前に初めて Paddy Keenan の動画を見た時と同じで、ただただ笑うしかないですね。
それにしても、Fred Morrison がリールパイプをあんなに激しいアクションで演奏するとは知りませんでした。
そして、あの Paddy Keenan がホスト役に徹しているのが微笑ましい。
ボーダーパイプカッコイイですね~。トリプレットが~~。
高速ボーダーパイプ、小池さんに合ってると思います。
そういえばkansas City Hornpipe練習したんだった!いつかやりたいですね(^.^)
>パイパー森さん
ホント、この人の高速演奏での安定感ってすごいなぁ~って思います。
ハイランド吹いてる時には凄く厳かな感じで演奏するのにリールパイプの時は身体全体使ってノリノリの演奏だし。
そしてパディー・キーナンとの演奏も(^^♪
パディー・キーナンも普段以上におとなしい感じですね。
>ピキちゃん
良いでしょ。
特にバール(小指を指穴の上で何度かスライドさせて出す音を含む装飾音)の時のメロディーより下のプルルってのが。
早いテンポは好きですよ。
Kansas City Hornpipe弾けるんですね。
凄いです。
ちなみになんちゃってバンジョー位なら(爆)