大人になって始めた楽器が上達するコツ等を色々書いてみました

前回何故楽器が上手くならないか?をまとめた

大人になって始めた楽器が上達しないと嘆く(なげく)前に。その1

なんて事を書いたのですが今回、ではどうすれば?って処から少し書いてみたいと思います。

最初に書いた後、自分で読んでて何書いてるのか要点がボケボケだったので再度、書き直しました。

うまくなるコツ

最初にズバリ書いちゃうと。(あくまでも個人的な意見ですけど)

  • 正しい練習方法で、
  • 身体と心に無理をかけない範囲で、
  • 必要なことだけ楽しみながら十分にやる。

ホント、これだけなんです。

当たり前の事しか書いていませんが。

そして、

  • 焦らない
  • 周りを気にしない
  • マイナス意見を言う人の話は聞かない(アドバイスなら良いですよ)

これも合わせて守ると良いかと思います。

正しい練習方法

正しい練習方法って何?って感じですけど。

正直な話、楽器によって変わってきますね。

更に目指す音楽によっても。

先ず、習える楽器と習えない楽器に分けてみましょう。

習える楽器なら初期コストは掛かりますが最初は習ったほうが絶対に良いです。

始めたい楽器によって方針決めしましょう(⌒▽⌒)

後々の事を考えると習える楽器は最初、習ったほうがとっかかりは良いです。

特に楽器は演奏技術もですがメンテナンス技術を磨かないといけません。

最初はそのあたりも色々教えて貰えますので。

習える楽器

概ねクラシック系や普及している楽器。

ピアノ、バイオリン、サックス、クラシックギター、エレキギター等。

今は日本国中にある楽器店では大抵教室やってます。

ヤマハ、島村楽器 etc.

正直、そういう処にある教室全てがオススメとは言えませんが先ずは体験入学なんかで講習を受けられると良いかと思います。

雰囲気わかりますしね。

ポイントですが講師さんが楽器バカだけどその楽器のことだけを知っているのではなく音楽全般に対するリスペクトが感じられる方。そして音楽に対する偏見が無い方が良いかと思います。

自分のおす音楽ジャンルで話される方も居られます。しんどくなりますしね。

そのあたりは合う合わないで機械的に判断されると楽かと思います。

概ね習える楽器

バグパイプホイッスルハンマーダルシマーバンジョー等です。

実際にその楽器を演奏されている方が居られ、且つ教えられている地域に限定されますが。

バグパイプ類だと大きな都市には大抵演奏者が居ますよ。

ホイッスルはいたるところに演奏されている方が居られます。

ハンマーダルシマーも札幌、東京、関西、広島、九州には居られるかと思います。

何人かの演奏者の方は時々出張講師をされていますね。

習えない楽器

残念ながら日本に入ってきていないような楽器。

そうなんです。世界には沢山の楽器があってとても素晴らしい音色を奏でてくれますが残念ながら日本では演奏している人が皆無。なんて楽器が結構あります。

そういう場合、完全に独学か実際に現地に行って教えてもらうしか方法が無いんですよね。

私がアイリッシュパイプを始めた35年くらい前は今と違って全く情報も演奏者も居ませんでした。結局、現地と手紙のやり取りしながら直接パイプを買って、演奏法は現地で教いました。

でも今はネットが発達しているのでどうやって弾いているか?って動画位は大体の楽器で見つかるようになっています。かなり楽になりましたね。

自習出来る楽器

実際に誰かに習ったほうが良いですがそれでも自分ひとりでも練習出来るって楽器もありまして。

例えばホイッスル

最終的には様々な装飾音を駆使して演奏するのですがそれでも取っ掛かり部分等、丁寧にそのあたりを解説されている良い本もありますので先ずはそれを参考に始められても良いかと思いますね。

ホイッスルだとこちらの本がとにかくオススメ。

内容も凄く良いですよ。

地球の音色 ティン・ホイッスル編(CD付)改訂版

またはウクレレなんてのも。

このあたりは沢山の書籍も出ていますので自分のレベルに合わせて購入されると良いかと思います。

さらに現実的なお話

前節では当たり前の事を書いてきました(^^)

練習するには取っ掛かりは習ったほうが良いです。

それ以外、自分で練習できる楽器もありますよ。って感じで。

でも実際、こんな事は何処のサイトでも書いてるのでもっと大事なことは今から書いてることですね。

あくまでも個人的な感覚ですが。

今度は何故、上手くならないかの問題点を考えてみましょう。

上手くならない問題点が解決すれば相対的には上手くなるかと思います。

上手くならない原因ってたいていこんな感じの要因かな。

  • フィジカル(肉体的)
  • メンタル(精神的)
  • 楽器自体
  • 練習方法

これらを理解するとより練習が楽になって成果が上がるかと思います。

フィジカル

その楽器を演奏出来る筋力などが未だ不足している等。

残念ですが特定の種類の楽器は最低限、必要な体力を必要とするケースが有ります。

慣れてくれば後述の楽器自体の調整で何とかなるケースもありますがそれでも最低限の体力は必要としたりします。

ですので自分が始めた楽器は自分の身体に負担がどれ位あるのかも意識しないと身体、壊してしまいますので注意が必要ですね。

たとえばバグパイプ類

バッグを圧縮して空気を送り出す為の力が必要になってきます。

フイゴ式ならフイゴを押す力も。

口から息を吹き込むタイプのパイプだと口の周りの筋肉を鍛えないと直ぐに空気を送り込むパイプを咥える事が出来なくなります。

このあたりは楽器の練習をすることによって鍛えられる場合とてっとり速く筋トレして鍛えちゃう場合に分けて考えても良いかもしれませんね。

私は今でも筋トレはしています。

メンタル

リラックスしましょう😊

せっかく見つけた大好きな楽器。

その練習が辛くなったら悲しいですよね?

練習はしんどくてもたのしく進める方法はありますから。

先ずホントに思うことですが、

ダメな部分にこだわらない

練習していて一番つまずくにはこういう処ですね。

このフレーズが出来ないからダメなんだ・・・・(´・ω・`)

なぁ~んて感じの自己嫌悪の気持ち。

気にしないでください(⌒▽⌒)

出来なくて当たり前です。

落ち込んだ気持ちで出来ない部分だけを必死で練習しても出来るようになる前に更に落ち込んで楽器自体を止めちゃう事が多いです^^;

ダメな部分はダメな部分。

誰だって、

得意、不得意はあります

それよりもっと自分の中で得意な部分をドンドン磨くと良いですよ。

すると

磨かれた良い部分がダメな部分も引っ張り上げてくれます。

自分の得意な部分と比べるとダメな部分だと思っていてもそのダメな部分を基準にすると全然ダメでは無い事って沢山あります。

これに関してはダメな部分を底上げして全体的に上手くする方法とイケてる部分がダメな部分を引っ張る方法があるのですが私は後者が合っていました。

比べない

人と比べるとしんどくなります。

人は人

比べるのは昨日の自分。一週間前の自分。楽器を始めてなかった頃の自分。

そして未来の自分の姿を想像する事だけで良いですよ。

全ての事にあてはまると思いますが、

他人と自分を比べて一喜一憂する事ほど時間の無駄はありません。

自分が選んだ楽器なんですから自分で楽しんで行きましょう(⌒▽⌒)

一緒に音楽する時のみ他者へのリスペクトと思いやりを一番に考えれば良いです。

問題を細分化する

これは自分が技術者なのでそういう習慣がついているのですが。

出来ない事に関してはとにかくその問題を細かく分けちゃいます。

仕事でもそうですがいきなり大きな目標を見ちゃうととてつもなく大きく見えてしまうもの。

おれは、私は情熱大陸のテーマを弾きたい!!

二胡でも情熱大陸のテーマを弾きたい!!

パイプだとこういうカッコいいのがやりたい!!

良いですねぇ~

目標を持つのは。

でもあまりに目標が高かったら到達する前にやる気なくなっちゃいますよね(´;ω;`)

エベレストを登った人も始めは公園のジャングルジムからだったかもしれないですよ。

素敵な演奏が出来るようになりたい!!

って思ったらそれに向かっていくにあたり疑問に思ったことを紙にでも書いてみるのはどうでしょう?

先ずはこんな感じになちゃうかと思います。

  • どうやったら短期間に上手くなるの?
  • どうやったらしんどくないの?
  • どうやったら練習時間をとれるの?
  • 何処で練習したらいいの?
  • 誰に教わればいいの?

パッと見ただけで絶望的になるかと思いますが・・・・

この内の殆どは前出 練習方法(一般的なお話)練習方法(実践的なお話)等でわかると思いますがそれ以外について。

先ずは問題点を細かく分けて考えてみます。

例えばギターをマスターしたいなら先ずこれだけの事が必要になってくるかと思います。

  • 実際の練習(ハード)
  • 理論(ソフト)
  • 練習場所

実際の練習は楽器持って練習しないといけませんが理論に関しては楽器が無くても出来たりします。(実際に鳴らした方が良いですけどね(^^))

例えばギターで使用するコードはたくさんありますが分類すると基本は数パターン(押さえ方)しかないんですよね。

自分なら新しい弦楽器をマスターするときには先ずは
1.チューニングを覚えます。(音の合わせ方)
2.基本になるコードを考えます。(I、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵm、Ⅱm、Ⅲm)だけ。※記号が意味不明ですよね^^; わかるようになりますから。
3.基本になるコードを押さえる練習をします。
4.コードチェンジを練習します。

これらを実際の練習に組み込んで実施します。

すると少なくともコードストロークで弾き語りは出来る下地は出来るわけですね。

こんな感じで練習する単位を小さくして達成感を多く得ることが次への自信に繋がります。

自分の理想とする結果(上手く演奏する事かな?)は小さな積み重ねで到達できる場所にあります。

仕事でもそうですが。

とにかく自分のイメージする場所に至るまでの道のりを細かく細かく区切っていくと案外こんなもんかぁ~なんて感じで楽になるんですよね。

それらはたいてい後で見返してよく考えたら悩む程の事が無いことばかりです。

細かくタスクを分け、あとはそれらを機械的に消化していくだけで(^^)

楽器の調整

これはとても大事なことです。

調整が上手く出来ていない楽器で必死で練習しても正直、成果は出てきません。

最悪、身体壊します。

例えばサックスで有れば本来、楽に吹ける筈なのにリードが上手く合っていなかったらその上手く合っていない状態で且つ大変な思いをして音を出す癖が付いてしまいます。

バイオリンであれば高いままのブリッジだと弦を押さえるのがとても大変です。

ですので先ずは楽器自体、普通に練習出来る状態にする事が必須ですね。

これで上手くならない原因の切り分けが出来ます。

楽器が悪いのか練習が足りていないのか。

そのあたりはやはり経験者に判断してもらうのが一番ですね。

ですので習うもしくは経験者に相談する事で解決させます。

そう、解決してもらうのではなく解決させます

実践編

次に練習する場合にこんな事すると良いよぉ~ってのを経験談を踏まえて書いてみますと。

先ず何は無くとも楽器の練習場所と練習時間の捻出ですね。

練習場所と練習時間は大事です。

正しい方法で沢山練習すれば当然、上手くなります。

確かに楽器に向いてる人って居まして(いやホントに(^o^))

そういう人は器用に楽器をマスターしたりするのですが。

でもそういう部分を除いても沢山練習すれば上手くなります。

ただし先程も書きましたが、

正しい方法で

という条件付きで。

確かに

間違った方法でも長期間m練習を実施すると不思議と上手くなったりするんですがたいてい頭打ちになったりします。

ホントにこれは経験済みなので。

というわけでここでは練習場所や練習時間を捻出するにはどうしましょう?って事だけに的を絞ってお話です。

練習場所と時間の捻出

社会人になったらホントに時間がありません。

でも好きな楽器の為!!って思えば仕事も効率化したり練習時間の捻出もなれてくると思うんですよね。

そして練習って楽器を持たないと出来ない。って思ってませんか?

工夫次第でどこでも出来ます。

例えば私はメインの楽器はバンジョーとパイプ類です。

バンジョーはさすがに本物が無いと練習できませんが。

というわけで具体的なご提案。

何処でも練習場所。なんでも練習の手助けにしてしまう。

パイプなら苦手な運指は少しの時間があれば何処でも練習できますよ。

オフィスの昼休み。ボールペン持ってそれをパイプに見立てて指の運動です。

例えば音は鳴らなくても指の運動は出来ますし。

これって実際に楽器を手に練習したときのウォーミングアップにもなりますしね。

こんな感じ。

こういう感じでしずかぁ~に、考え事をしながらも指の運動をするとなかなかにいい感じですよ。

使ってるペンに指穴の形に外装が剥がれてきたらなかなかのモノです(笑)

もし実際に音が必要ならこういう製品もあります。

パイパーによっては不評ですが指を先ずは動かしたい方には良いグッズだと思います。

電子パイプはもっといい製品も沢山ありますので探してみると面白いかもしれませんね。

ちなみに自分の場合、演奏しているパイプがNSPなんです。

このパイプ、人間の筋肉の作り上、ほぼ大体の人が出来ない薬指のみ高速上げ下ろし。って事を強要してくるのでその練習は何時でも何処でもやるようにしています。

時間が出来たり考え事をしている時等に。

暫く動かさないと直ぐに動かなくなりますので。

あと、ピックを使う楽器の場合はポケットにピックを入れておけば自分のズボンのつなぎ目で高速ピッキングの練習も出来ますよ。

いや、これ冗談じゃないです。こういう地道な空き時間利用が大事だと思うんですよね。

ただしこの練習はポケットに手を入れたまま練習しないでくださいね(^_-)

あと、コード押さえるのならこういう製品もありますが。。。。。微妙ですね。

後述、練習方法のベクトルが数ポイント下がりそうな気もしないでもないけど^^;

打楽器ならこんなことだって出来ます。

これでフレームドラムの練習の一部が出来ます。

飲んだ後のペットボトルをゴミ箱に捨てる間にちょっと練習とか。

変な人と思われても良いじゃないですか。

人の事なんて誰も気にしてないですから(*^^*)

練習場所を探す

では練習場所は?

真面目に探して見るとこんな感じでしょうか。

カラオケ

一番に使用できるのはカラオケですね。

ココ最近、カラオケ業界も楽器練習専用の部屋を作るところも多くなってきました。

以前は楽器の練習したいというと原則お断りですが良いですよ。なんて言われたりしていましたが今は楽器の練習で予約すればそれなりの部屋を用意してくれるところもありますね。

これらはこちらの記事にまとめています。

大手 カラオケ店で楽器練習する時に何処が使えるかを忘れない様に一覧リストにしておく

車の中

ワンボックス等であれば今からの季節だと初冬までは全然、楽に使えます。

仕事帰りに少し練習なんて事も。

ホイッスルやウクレレなら車でも練習できますしね。

自分は車にはホイッスル、ハーモニカ、車内の熱でも壊れないプラスチック製のウクレレ。なんてのを乗せています。

プラレレはそれでもボロボロの音程になってますけどね^^;

あと車の中で笛類を練習するなら絶対に追突された時の事を考えてくださいね。

路肩に停まって練習してても追突される危険性はありますので。

何を言っているかというと笛を吹いている時に追突されてエアバックが作動したら・・・・

殆ど Final Destination の世界が展開されるので本当に気をつけてくださいね^^;

楽器練習室(ホール)

市や町がやっている何とかホールにはたいていレンタルルームがありかなりお安く借りられるます。

ただしその場所に出向いて予約を行わないといけないなど色々な不便さはありますが。

それでも大抵の場所が通常のスタジオの半額以下位のお値段で借りれたりします。

かなりでお得ですね。

楽器練習レンタルホール札幌

楽器練習レンタルホール仙台

楽器練習レンタルホール東京

楽器練習レンタルホール名古屋

楽器練習レンタルホール 大阪

楽器練習レンタルホール 広島

楽器練習レンタルホール 福岡

スタジオ

正直スタジオでの練習はコストパフォーマンスは悪いです。

最近は大抵のスタジオで個人練習向けパックなんてやってまして料金はお安くなっていますがそれでも最低、1時間あたり1500円以上はするかと思います。

月に20日、1時間練習するだけで3万円は継続するのはしんどいと思うんですよね。

ただスタジオなりのメリットはあって機材が揃っていますし防音もかなりしっかりしています。

ですので普段はカラオケや車の中。そして演奏会前等のここ一番の時に仕上げとして利用するのは如何でしょうか?

私は自宅に防音室入れましたがそれでも大事なライブ前だとお金つかってちゃんとスタジオで最後の調整練習したりします。

お金がかかっている分、練習にも身が入りますしね。

防音室

究極、音を出しても文句言われない場所に引っ越しするか自宅に防音室を作ってしまうかだとおもうんですが。

自分は自宅の4畳半を1つ潰してその中に2畳半程の防音室を入れています。

ある意味、何時でも練習できますがその他の部分での負担は大きいですね。

生活する場所が狭くなりますし。

初期投資としては車買うのと同じ様な状態になってしまいますので。

今だとこういう商品もあるみたいですが。


吸音材等も追加で購入すると結構な額になるのかなぁ~なんて思います。

暫く楽器を続けてみて更にやれそうなら検討しても良いかもしれませんね。

あとヤマハが出しているアビテックスなど。

ご参考までにこれくらいの値段になりますね。

【中古防音室】アビテックスのご紹介です。

使えるものは何でも使う

練習するのに少しでも楽になるなら何でも使います。

YouTube

先ず一番はYouTubeでしょうか。

初心者から達人まであらゆる動画がアップされています。

参考になりそうなものは時間を決めてチェックしましょう。

今日は腕のストレッチしながら30分だけとか。

小道具類

先程書いたこういうパイプ類。

もし演奏したい楽器がバイオリンなら今だとこういう便利グッズがありますね。

バイオリンフレットシール The Fiddle Fretter バイオリン4/4用 マークなし

フレットレスのバイオリンの指板になるフレットですがなかなかに良いと思いますね。

更に弓の動きを一定にする感覚を身につけるために、

バイオリン弓ボーイング練習ガイド矯正器具 HorACE Bow Guide(ホーレス・ボウガイド)4/4~1/2サイズ用

左手の角度を矯正するものもあります。
バイオリン&ビオラ用 左手首 矯正バンド 正しくバイオリン(ビオラ)を持つために♪

そして深夜の練習用にはミュートが絶対的に必要になりますね。

こういう少しの出費ですが効果のあるグッズって楽器によって色々出ています。

気になるならこういう感じで探してみると良いと思いますよ。

“楽器名 [希望]”

希望には自分の楽器に対する希望を入力。

例えばサックスで消音したいのであれば、


なんて感じで検索してあげれば沢山出てきますね。

その他、大事なこと

記録

練習の成果は目に見える方が絶対に良いです。

そのためには先ずは演奏記録と今演奏した復習をする習慣をつけましょう。

先ずは、

復習

これは簡単な事です。

練習時にちょっとまとまった時点で自分の演奏を録音なり録画なりして第三者目線で聴くなり観るなりしてみます。

そして上手い人と何処が違うのか?だけに着目して聴いてみます。

変に感情的にならずあくまでも機械的に。

例えば音の切り方であったり突っ込み具合であるとか。

そういうところを逐一チェックして出来なかった部分だけ練習します。

上手くなる(他者が聴いて上手く聞こえる)ってのは端的に言えば変な部分が無い演奏って事。

なのでそのあたりを機械的に駆逐していくと良いかと思います。

先ず録音にオススメなのはデジタル機械よりもアナログなスイッチが付いたモノ。

以前使用していたのはこの手のカセットタイプでした。

こちらでも全然、OKです。

でも今はこちらになってます。

もうお手軽さと使い勝手の良さでは自分の中では最高点の製品です。

練習に使いつつ自分でアイデアを録り貯めしたい方には絶対にオススメです。

値段がはるのが少し痛いですが・・・

もちろん小型のmp3レコーダーでも良いですが楽器を装着したり抱えた状態で細かいスイッチを操作するのがしんどいのでこの手のちゃんと押せるスイッチが付いた製品を選ぶ様にしています。

後、動画を撮りたいのなら使わなくなったスマホ端末を使用するもしくはこの手の音楽動画録画用の機器も良いかもしれませんね。

お友達が持っていますが編集なしにそのままinstagram等にアップ出来る動画が撮れます。

余裕が出来たら自分も欲しいですねぇ。

健康管理

楽器を弾いていると楽器特有の身体的、障害が多くの場合、発生してきます。

重たいサックスを首から下げながら演奏する事による頸椎障害。

親指を酷使するパイパー(バグバイプ奏者)に多いドゥケルヴァン病。

指を酷使するギタリスト、ピアニストに多い腱鞘炎。

その他、多くの楽器で偏った姿勢による脊椎の変形。

あばら骨の疲労骨折(バグパイパー)

肩こり、頭痛。

大きな音を聴く事による難聴。

これらは長年、楽器を演奏している場合に発生する場合も有りますし直ぐに発生する場合もあります。

概要

若い時は楽器が側に有ったら直ぐに弾き始めても大丈夫ですが40歳、越えたらいきなり弾き始めるのは絶対に止めた方が良いです。

その無理の蓄積は50歳超えたら確実に目に見える形で噴出してきます。

ホントの話。

これは自分自身の身に起こったことですが。

私はドゥケルヴァン病でほぼ一年、パイプがまともに弾けなくなりました。

更に今はへバーデン結節でギターがアウト。マンドリンもかなり無理しないと弾けない。

バンジョーでギリギリ。

更にパイプのせいで脊椎変形、フイゴ操作で肋骨数カ所の疲労骨折。

一箇所は折れたまま骨折部位が軟骨化してフイゴが当たる部分の肋骨がちょうつがいが付いてるみたいに綺麗に曲がりますよ^^;

笑える位にボロボロになってます(笑)

予防法

とにかくどの楽器にも共通して言える一番の予防法。それは練習前の十分なウォーミングアップストレッチと練習後のクールダウンストレッチです。

後、酒は絶対に止めた方が良いです。

更に管楽器奏者なら喫煙も。

間違った方法で練習すると後々しんどくなります

先に書いた上手くなるコツとは順番などがバラけていますが個人的に楽器でもなんでもそうですが上手くなる為の要素ってこんな感じかなと思います。

  • 練習時間
  • 練習方法のベクトル
  • 練習密度
  • 知識
  • 環境

これらの要素の掛け算で成果が出るかと思います。

例えば、次の様に定義してみますと。

要素説明数値化
練習時間実際に練習した時間実際に行った練習時間
練習方法のベクトルどの様に練習したか0.1 ~ 10:間違い ~ 正しい
練習密度練習時の内容0.1 ~ 10:適当 ~ 真面目に
知識音楽に対する知識1 ~ 10:無し ~ あり
環境練習する環境0.1 ~ 1:不適 ~ 適合

練習方法のベクトル等は後で説明しますが要は正しく練習しているか?って指標値ですね。

間違った練習方法はとてつもなく回り道をしますので1.0以下を用意しました。

練習密度はその練習にどれだけ無駄が無いか?と示しています。

適当にやるなら練習しないほうが良いくらいの結果になりますので1.0以下を用意しました。

知識は理論その他です。これを知らなくても楽器は楽しめますが知ってるともっと楽になる部分もたくさんありますので。

いちばん親切な楽典入門 CD付

次の様な感じに数値化された場合、

要素説明
練習時間1,000時間
練習方法のベクトル10
練習密度10
知識10
環境1

成果は、1,000 X 10 X 10 X 10 X 1 = 1,000,000ポイントって感じです。

頑張りましたね!!(⌒▽⌒)

でもこの内、練習方法のベクトルが間違っていたら?

例えば0.5位だったら?

1,000 X 0.5 X 10 X 10 X 1 = 50,000ポイントって感じです。

1,000,000 対 50,000 です。

成果は20分の1になってしまいました(´;ω;`)

せっかく1,000時間も練習したのに・・・・・

なのでとにかく回り道をしたくなければ正しい方法での練習が一番かと思います。

付録

楽器を演奏していて色々努力したけどやっぱり上手くならない・・・・(´・ω・`)

そういう時はホントにちょっと立ち止まって考える事も必要かと。

もちろん今まで書いてきた事等色々自分でもやってみたけどダメだったってケースですよ。

そういう場合の事ですが。

そもそも合っていない

資金の都合でそれまで弦楽器をやってきた方が他の楽器、例えば笛類に持ち替えたりしたらそれはそれでなかなかにしんどいと思います。

出来れば関連のある楽器の方が良いかと。

案外他の楽器だったらもっと短期間で上手くなるかもしれません。

株の投資と同じで損切りは早い目が良いです。

私は二胡がそうでした。

それでも1年ほどは真面目に教室に通いましたが。。。^^;

それでは色々書いてきましたが少しでもお役にたてればと思います。

でわでわ(^^)