バンジョー(5弦バンジョー)のテイルピース色々
バンジョーのテイルピースですがこれを変えるだけで音色と弦の交換のしやすさ、見た目のかっこよさが色々かわりますよ。
![]() | Old Waverly Banjo Tailpiece 本体の長さがない分、弦に対するテンションを強力にかけるには物足りない時もありますが通常の使用では全く問題ありません。 弦をかけるフック部分の形状が一列並びではないのでコンパクトにまとまっています。 |
![]() | Clamshell Banjo TailpieceGolden Gate Componentsオールドギブソンなバンジョーでよく使用されている形状です。 デザイン的には伝統のバンジョ−を感じさせてくれるきれいなデザイン。 個人的には弦に対するカバー部分がが時々ビビったりする時がありますので見た目と機能のバランスを考えて使用すると良いかと思います。 |
![]() | No Knot Banjo Tailpiece 形状から弦に対してのテンションは全くかける事ができません。 オールドスタイルのバンジョ−でかっこよさを求めるなら最適。 自分が使っているオープンバックにはこちらを着けています。 |
![]() | Waverly Banjo Tailpiece Old Waverly Banjo Tailpieceと共によく使用されているタイプです。 |
![]() | Kershner Banjo Tailpiece シンプルかつ弦に対するテンションを広範囲に調整してかけることが出来るところがお気に入りです。 |
![]() | Kershner Banjo Tailpiece普及帯のバンジョーによく付いているテールピースで問題なく使えますが 特に可もなく不可もない製品ですね |
テイルピースについている調節ネジを締めてテイルピースの角度をつけると弦に対するテンションが強くなります。
テンションが強くなると音に張りと艶が出てきます。
ただ、このような音質を求めない場合はあまりテンションをかけないほうが良いと思います。
実際に色々と試してみると良いかと思います。