あらためてHammered Dulcimer (ハンマー・ダルシマー) って人の心を捉えちゃうんだなぁ~って思いました。
先日、ユニットメンバーと途上演奏を行ったのですが、道行く人の注目度が違う。
綺麗な音、不思議な奏法?聴いたことがあるようで見たことの無かった楽器って感じで結構覗き込まれてましたね。
で、そんなダルシマーなんですが意外と簡単に作れてしまったりします。
(他の楽器に比べればって事ですが。)
基本、ボール盤、角度を変えて角を切断できる電動のこ、出来れば電動かんな。
基本これだけです。
そこまで凝らなければダルシマーキットなんての販売されてるので構造を知る為だったら楽器作成になかなかに良い練習になると思います。
そんなダルシマーの基本的な構造を解説しているサイトがありますよ。
Making a Hammer Dulcimer
そしてダルシマー関連の情報ならそういうフォーラムを覗いてみるのがおすすめ。
‘DULCIMER PLAYER’S FORUM
ダルシマーに関する悩みや疑問って万国共通なんだなぁ~って思います。
こういう地道な情報収集って一般的でない楽器を習得する上でとっても大事だと思うんですよね。
コメント
小池さんはダルシマー自作されたんですよね?凄いなぁ。
> ピキ ちゃん
自作は30年位前ですね。
歳がわかっちゃいますが(笑)
当時、自宅の近くにBanjo PackageってBanjoに関する雑誌の発行所があってそこの方達と懇意にして頂いてたんです。
ちょうどその頃、Old Time系のストリングバンドでハンマーダルシマーリバイバルが起きてましてBanjo Packageでもいち早くそういう記事が載ってたんですね。
おまけにその雑誌を発行されてる方の奥さん(メチャメチャ大先輩)がアメリカ旅行にいかれた際、アメリカでも入手が難しかったSam Rizzettaのハンマーダルシマーを買ってこられたんです。
(Trapezoidのアルバムの表紙に載ってる奴です)
それで結構ハンマーダルシマーが流行りまして。
で、何故か作っちゃおう。って話になりまして(笑)
とりあえずハンマーダルシマーキットを皆で何台か買いましょかぁ~って事で購入しました。
道具に関してもダルシマーのトップボードを挟めるほどの大きいハタガネとかなかったんですが親父が鉄工所で働いてたので作ってもらいました。
それらを利用して何とか組み立てたんですけど。
また時間があったらトライしてみたいです。
そうなんですか。興味深いお話です。
Trapezoidって知らなかったのですが、最初ダルシマー4人組だったんですよね?
アルバムの表紙ってファーストですか?ちょっと見つけられなかったのですが(*_*;
アメリカでダルシマーが流行ってなぜか大阪に飛び火!
お父様との合作ですか?良い話です…
名古屋にはダルシマー奏者少ないですね。知ってる限り2人!
友人のギタリストがダルシマーも弾いてたけど静岡へ行ってしまったし(^^ゞ
> ピキちゃん
たしかセカンドアルバムのスリーフォークスオフチャートだったと思います。
そうなんですよ。
当時、今よりハンマーダルシマーを演奏している人って多かったんじゃないかなぁ~って思いますよ。
とりあえず僕の周りのアイリッシュやオールドタイムやってる人の家には小型のヤンチンかハンマーダルシマーが何故かありましたし。
ちなみにオヤジに作ってもらったハタガネなんですが実家を引き払うときに僕の知らない間に捨てられてました。
これはマジでショックでしたが。
PS.
さっき起きました。
やっぱりキャベツが原因みたいです。
帰宅してダウンでした(爆)