ウクレレ(Ukulele)
概要
誰もが知ってるウクレレです。
でもウクレレって同じものだと思ってる方が大半だと思いますがウクレレには主に3種類の大きさがあります。
■ ソプラノ
いわゆる皆さんのイメージする大きさのウクレレです。
■ テナー
ソプラノより一回り大きくギター等、他の楽器を演奏していた方には押さえやすい大きさのネック(弦が張っていて押さえる部分)の長さですね。
私も個人的に使用しているのはこのテナーです。
■ コンサート
テナーよりもさらに大きくなります。
ただし弦のテンション(張り)がきついのでウクレレっぽい音よりもガットギター(クラシックギター)の高音部分の様な音質になります。
個人的にはあまり好きではないかも。
難易度 ★★☆☆☆ ~ ★★★★★
コードを弾いて歌の伴奏などなら非常に楽です。
特に3コード(基本的なコード)だけの曲なら初心者用の教則本見ながらでも少しの時間でマスターできるかと。
ただウクレレでソロ演奏となるとそれなりのテクニックや練習が必要になってきますね。
これはどの楽器でもそうですが(^-^;
酷使する身体の部位
弦を指で押さえるので慣れるまで少し痛いかと思います。
価格
ホントにピンキリですね。
もう安いのになると3000円位からありますし(^-^;
でも断言します。
普通に使っていきたいのなら絶対に最低ラインは15,000円。
出来ればソプラノでも20,000円程度の物は購入してほしいと思われます。
Famous/FS-1 フェイマス ソプラノウクレレ11点セット
始め方
書店に行けば初心者向けの教則本やDVDは山ほど出ていますし心配なら各地にある教室に通うのも良いかと思います。
とにかくとっかかりは非常に楽な楽器かと思います。
参考動画等
弾き語りだともう世界中でみんながやってます(^◇^)
[mryl]31lSKiJgVg[/mryl]
ソロでも有名な方から素人の方までメチャメチャ皆さんそれぞれのスタイルで演奏されています。
見ておわかりの様にウクレレでJAZZって結構演奏されている方が多いんですよね。
弦の数が少ないのはボイシングの知識も必要になりますがある程度オミット(省略)するパターンを覚えると楽な楽器だと思うんですよね。
ウクレレって。
でもアイリッシュとなると音域の問題で4弦を1オクターブ下の弦に変えるなどしないとちょっとしんどい感はあるんですが次にご紹介するこちらの方はノーマルのソプラノで演奏されていてしかもトリプレットまで。もうほんとにビックリです。
半分以上はバンジョーで言うところのクロマチックスタイルで演奏されていますね。