80年代にメジャーになったトラッド系の音を使ったバンド。但しモロそれっぽいのは除く(^_-)

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他サイトで書いてるブログ繋がりのサイトで久々にSimple Mindsを見たのでちょっとまとめてみました。

80年代といえばデジタルテクノロジーも音楽の場面で沢山使われ始めそれまでのロック的なノリとは違ったよりポップスに近い音楽が誕生し始めた時代だと思うんですよね。

個人的には80年代が一番好きで。

70年代にまでなるとあまりにロックしているというか。

そういう80年代にはトラッド系の音を使ったバンドが結構出てきたんですよね。

もちろん、モロそういう音を使ったアーティストは沢山居ました。

例えばケイト・ブッシュやマイク・オールドフィールド。

ヨーロッパにもトラッド系の音を使ったプログレバンドが沢山居ましたし。

でも此処で紹介するのはそういうモロトラッドを使ったバンドやアーティストではなくて所謂、他の畑だった人やこじんまり活動やっていた人がメジャーになった感のあるグループや個人です。

最初はENYA

もちろんモロトラッド畑の人でしたがいきなり大ヒットです。

BBCのテレビ番組用に制作された音楽を担当したのがENYA。

で、この曲が収められているアルバム、CELTSは大ヒット。

私は梅田に有ったニューウェーブやインダストリアルばかりのレンタルレコード屋さんでこのアルバムを見つけてジャケ借りしてしまいました。

エンヤが黒パンストはいてしゃがみこんでるのを横から撮った写真がジャケットだったんですけどね(^_^.)

ちなみに今発売されているアルバムはその写真ではなくなってますね。

Celts
Celts

そして次はBigCountry

MTV観てたらいきなり出てきてバグパイプサウンド!!

ウォ~なんて思っちゃいましたけど。

確か、スチュアート・アダムソンの家系はバグパイプ奏者として有名だったと思います。

その反発からかロック少年になったのかはわかりませんが。

10年程前に彼自身が自ら命を立つ残念な幕切れとなり紆余曲折、色々あったBig Countryは完全に解散するt事になります。

Through a Big Country
Through a Big Country

次は In Tua Nua

当時としてはアイリッシュパイプを使用し実験的なバンドでしたが曲もなかなか良かったんですよね。

伝統楽器を使いながらも透明感と疾走感のあるバンドの音にソウルフルなレズリー・ダウドールのボーカルがマッチしてカッコイイです。

パイプの音に飢えてた自分は直ぐにアルバムかって聴きまくってました。

Long Acre
Long Acre

お次は大御所U2

イントロで聴こえるパイプの音はIn Tua Nuaでアイリッシュパイプ吹いてたVincent Kilduff ですよ。

Vincent Kilduffさんってこの頃、物凄くパイパートして活躍しててメアリーブラックが在籍していたジェネラル・ハンバートなんかでもめちゃ泣きのパイプを聞かせてくれていました。

知ってます? ジェネラル・ハンバート。

お菓子ちゃいますよ。

次はSimple Minds

メチャクチャカッコ良いですよね。

個人的には一番大好き。

最後のほうにあるコーラスになるところなんて最高ですね。

Best of Simple Minds
Best of Simple Minds

最後にWoman of Irelandに歌詞を載せて歌っているグループがあって自分のサイトでも紹介していたんですがグループ名を忘れてしまって(^_^.)

思い出したらまた追加しておきます。


コメント

  1. ピキ次郎 より:

    Simple Minds 良いですね~~
    80年代洋楽好きなんで、こういう音たまりません!

  2. こいけさん より:

    > ピキちゃん
    Simple Minds 良いでしょ。
    なんていうかケルト!!って感じが。