一日遅れましたがお友達から素敵な画像をいただいたので(^_-)
私のパイピング仲間、そしてある時は楽器の職人さんになってしまう菅原 大輔さんからです。
今回は自作のCrwth(クルース)を使ったクリスマス写真です(*^_^*)
中世ヨーロッパ起源ですが、ブリテン島のウェールズには、 20世紀の初頭まで残されていました。
6弦を g g’ c” c’ d’ d” と調弦して、 独特な運指により優美な音色を醸し出す不思議な楽器。
との事です。
Crwthに関しては似た楽器がスカンジナビアでも使用されていたりして個人的にはその音色とあいまってとっても好きなのです。
今回、菅原さんはホームセンターでラワンのベニア板を買ってきて作られたと言う事でその趣旨は、
粗悪な材料でも真っ当な物を作れる技術を、次世代に向けた「
との事でした。
私もあれだけ好きだった工作も歳を重ねる毎に億劫になり、今は殆ど離れていますがこうやって現役で活躍されているお友達や実際にパイプを作成している知り合いの方々は本当に尊敬してしまいます。
素敵な画像ありがとうございました(^_-)
コメント
面白い楽器ですね。ドローン弦?があって、古楽にぴったりです。
ニッケルハルパにもちょっと似てて北欧音楽にも合いますね。
>ピキちゃん
この形状は指でつま弾いたりコードストロークするもの等多岐にわたってますね。
リラ形のモノだと左手の押さえ方と言うより消音の仕方も変わってますし。
面白いですね(^-^)