似た形のリラという古いタイプの竪琴があるのですがそれを弓で弾いたもの。
ただほんとの処、起源は諸説あって単純に指弾きリラを弓で弾く様になっただけではないみたいですね。
素朴な構造なんですがびっくりするのはその運指法。
指の内側と外側を使用して音程を作っていくんですがこれって難しくないのかなぁ?
でもよく使用されているのが北欧なのできっと寒い時に普通の弦楽器みたいに複雑に指を使用する事が出来ないからこういう指使いになったのかなぁ~なんて想像します。
[mryl]K9WVWGCfAKY[/mryl]
ほらボルボとか北欧仕様の車って手袋してても操作出来る様にギアーノブや各計器類の摘みがやたら簡略化してでかいですよね。
あれと同じかな?なんて思うわけですが。
簡単そうで奥が深そうな楽器ですね。