イタリアはサルディーニャ地方のシングルリード楽器です。
構造的には凄く簡単でドローン管と伴奏旋律を出す二本の管が一緒になってましてそれとメロディーを奏でる合計三本の管を口にくわえ循環呼吸で演奏します。
先ずは動画を。
単純な構造からは想像できない表情豊かな音楽が奏でられていますよね。
とても1人で演奏している感じではなくて。
これにバックが付くとそのまんまイタリアのバグパイプ、Zampogna (サンポーニャ)
二台のLauneddasだと更に濃厚な音楽になりますね。
ボーカルも加わるとより地元密着型と言いますか(^_^.)
おっちゃん(たぶんお兄ちゃんだと思いますが)なかなかにカッコいいですね。
おじいちゃんによる作成動画もありますよ。
と言うわけで楽器の構造が単純だからと言って音楽性や表現力が残念にはならない良い例ですね。
個人的に1セット欲しくなりました(^_^.)
でわでわ
コメント
[…] 以前の記事でも書いてますが殆どサンポーニャって感じです。 […]