普段耳にするパイプのイメージとは形も音も全然違ってるバグパイプですね。
Zampogna (サンポーニャ)はイタリア起源のバグパイプでチャンターが2本付いていますよ。
わかり易く言えば二本のチャンターの片方の上の穴を塞いで下の音のみでベースパートを。
残りのチャンターで高音部を演奏します。
更にチャンターとドローン管が2本ほど同時になるため音域は狭いですがパイプオルガンの様な音がなります。
この低音部分を担当するチャンターでブッパブッパなんてリズムを刻みながら高音チャンターでメロディーを乗せていく演奏もよくされますよ。
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なかなかに凄いですね。
自分はブリテン系のパイプと北欧しかやっていませんがこういう大陸系のパイプってのも良いなぁ~なんて思います。
電気式のZampogna もありますよ。
ちょっとお祭り的なのも。
こんな感じでショームと一緒に演奏されることが多いみたいです。
Zampognaだけだと音域が狭いのでメロディーはショーム系が担当するんでしょうね。
最後にイタリアといえばtarantella ですかね。
最期はサンポーニャを軸にした南イタリアの旅ドキュメンタリー
これがなかなか良い感じですよ。
でわでわ(^_-)-☆
コメント
[…] サンポーニャとノリが同じですね。 […]
[…] 以前の記事でも書いてますが殆どサンポーニャって感じです。 […]