とーい昔にギリシャで演奏されていた原始的はリード楽器、AULOSです。
構造はとても簡単。
大抵の演奏では二本チャンターを銜えそれを循環呼吸で鳴らし続けるというもの。
ほっぺたの部分がバグパイプの皮袋になるわけですね。
実際にはこんな感じ。
LYREと一緒に演奏しているんですがちょっと古代的な響きと言うか不思議な空間ですね。
大型の物もありますよ。
口にテープ貼っちゃてるのがちょっと(^_^.) あれなんですが。
もちろん今風の演奏でもドンドン使用されていますよ。
イタリアの方ですが。
サンポーニャとノリが同じですね。
でもところどころハーディーガーディー的なリズムが出てきたりして。
聞き惚れちゃいます。
とても一人で演奏しているって音じゃないし。
思わずネットで価格を調べてしまいました(^_^.)
ダメダメ、要らない物見るんじゃなかった(笑)
コメント
いつもブログを拝見しています。
launeddasは前から気になっていました。
イタリア語で検索しても100ユーロ前後のものしか見つからなかったので
アイリッシュでのホイッスルみたいな位置づけのものだと思っていました。
そうではないのですね(・・;)
原始的なのに凄く複雑で演奏難しそうですね。
小池さんなら自分で作れるんじゃないですか?
>FarEastPiperさん
はい。
構造がとっても簡単で葦をそのまま使ったりしているので値段もそれなりなんでしょうか(^_^.)
ヨーロッパのものもありますがトルコ等でも同じような構造のモノが使用されているのを見た事があります。
>ピキちゃん
これってキーボード弾ける和音を意識出来る人の方が向いているんではないかと思ったりします。
なのでピキちゃん向き(^_-)
[…] エジプトの壁画やギリシャの彫刻にも同じタイプの物が描かれたりしているくらいに古い歴史を持つシングルリードのバグパイプの祖先。 […]