アイリッシュパイプを止めてから半年ぶりで弾いてみた

パイプ

ん~弾けない。

当たり前田のクラッカーですが。

もう完全に指がNSP 仕様になってます。

だってチャンターの指の位置がこんなに違うもんなぁ。

NSP&IP

※ 左からNSPのG、NSPのF。一番右がDのチャンター

特に最近は他の楽器と合わせることが多いのでG のチャンター使うから尚更。

でもアイリッシュパイプを止めて気がつく事も沢山あったりしてある意味、良かったかな?とも思います。

前まで聞こえなかった音が聴こえるようになったり。

そして何よりしんどい思いして続けるより気持ちが楽になれました。

物事って本人や周りが思っている程、実は向いていないのに気づかずに続けている事って結構あると思うんですよね。

仕事であったり、趣味であったり、楽器の種類であったり、大きくは結婚生活とか。

そういう事、全てひっくるめて執着する気持ちを無理にでも引き剥がすとその下には案外、綺麗なままの自分と出会えるかもしれません。

自分はNSPに転向してとっても幸せです。

最初はちょっとした逃げ道だったけど(笑)

今は一番のお気に入り。

練習してても楽しくて仕方ありません。

そうそう、アイリッシュパイプも録音のお仕事の時は弾きますけどね(^_-)


コメント

  1. ピキ次郎 より:

    そうですね(^.^)
    固執するより色んなことに挑戦してみるのは大事ですね。意外に自分に合ってるものが見つかるかも知れません。
    NSPで幸せですか(笑)それは良かったです。
    小池さんの場合、日本で最初のアイリッシュパイプ奏者っていうことで周囲からのプレッシャーは大きかったかと思います。やめ辛かっただろうな…と(^^ゞ

  2. 小池 より:

    >ピキちゃん
    確かに最初にパイプを弾きましたが自分の中ではどうでも良い事だったんです。
    いつも人と同じ事するのが嫌いなだけだったのでたまたま最初にパイプを弾いただけみたいな。
    むしろ本当に自分にこの楽器が向いているのかどうか?についてづっと自問自答していた感じがあって。
    まぁ~かなり遅くなりましたが結論は出た感じですね(笑)
    楽器は異性を探すのと似てますが実は全然似てないんですよね。
    異性を探すには取りあえず二羽より三羽、三羽より四羽と声かけきっかけの種を撒けば何とかGET出来ますが楽器の場合は幾つにも手を出してたら結局何もGET出来ないんですよね。
    当たり前ですが。
    今はNSPで大満足かなぁ~(*^^*)
    未だ未だ覚えないといけない技術が一杯ですが。

  3. ナカツイ より:

     ありゃ、やめてしまわれるんですか!?
     確かに複数の楽器に取り組むのは難しいですよね。複数のバグパイプなら尚更。私もフルートとかNSPに憧れはあるんですがとても出来そうにありません。NSP、宝の持ち腐れです…。

  4. こいけさん より:

    >中津井さん
    同人関係の仕事があるので完全にはやめられないかと思いますが普段はもう演奏しないと思います。
    やっぱり持ち運びにも疲れてしまいまして(^_^.)
    以前お話していたようなシャトルタイプのコンパクトな物を中津井さんが開発していただければセッションで演奏再開かもしれません(笑)

    ちなみにハンマーダルシマーも売ってしまおうと思っています。
    二胡とエレキギター3台は先日売りました。
    他には安いプレクトラムバンジョーも。

  5. ナカツイ より:

    去年レギュレーターも内蔵したシャトルスタイルの楽器をみましたがあんまりコンパクトという感じがしませんでしたよ。ドローンは折りたためますけどレギュはそうもいかないのです。
     楽器製作に関してはトラディショナリストなので、新しいものを開発しようという気には実は全然なりません(笑)。
    セッションなら、プラクティスセットが一番、という気がします。セッションでチューニングの合っていないドローンとレギュ程場の雰囲気を壊すものは無いので(自戒です…)。

  6. こいけさん より:

    >ナカツイさん
    既に作成されていたんですね(^_-)
    やはりレギュレーターが付くと短くならないんですね。
    以前、シャトルの上にキーが6つ程ついたモノがあったんですがそういうのはどうなんでしょう?
    和音はムリですが。
    しかもトラディショナルなスタイルのパイプの一つで作成されていたと記憶しています。

    そうそう。
    セッションなら、プラクティスセットですね(^_-)
    言葉足らずでした。
    セッションではなく持ち運びに関してコンパクトな物が有れば良いなぁ~と思ってます。

  7. ナカツイ より:

     ロンドンのマグレガーという製作家が何点か19世紀の初頭に作ってます。シャトル本体にレギュ2本分のキーが配置されたのがあったような。でも結構巨大なシャトルです。凄く変な見た目で。
     持ち運びは面倒ですよね。でも私のフルセットは今以前紹介頂いたウクレレのケースに収まってます。軽い!

  8. こいけさん より:

    >ナカツイさん
    でかいんですねぇ(^_^.)
    そうですかぁ~
    私も持ち運ぶときには最小限にバラしちゃうんですが組み立てるのが面倒になってきてまして。すみません。横着ですね(^_^.)
    もう当たり前ですが持ち運びにはプラクティス最強という事で(笑)

  9. ナカツイ より:

    驚く事にあのケースにあんまりばらさず入ってます。バリトンとベースドローンのスライド、ベースレギュレーターを取り外すだけです。リードはいじらずに済んでますよ。

  10. こいけさん より:

    > ナカツイ さん
    そうなんですね。
    たしか私もベースレギュレーターを外してた時にはドローンのスライド部分だけでOKだったかも(^_-)
    ベースレギュレーターの上の部分はキャップを取っただけで入りますか?
    リードが格納されている部分を外すだけで。
    自分は既にベースレギュレーターを外してしまってたのでわからなかったんですが。

    そのままいけるのならかなり良いですよね。
    あれからネットを観ているともう少し大きなテナーウクレレケースがあってそれなんかかなりヨサゲだなぁ~って思ってます。

  11. ナカツイ より:

    私はベースレギュレーターをスライドしてメインストックから取り外せる様に作ったので入りましたが普通のベースレギュレーターだと難しいでしょうね。
     ケースが非常に軽くなったので持ち運びが楽になりました。セッションへも自転車で行けます。ただ強度は無いの旅行したりする時はビオラケースになりますね。

  12. こいけさん より:

    >中津井さん
    そういう仕様だったんですね。
    なかなか良いアイデアですよね。
    それがあるなしでかなりフットワークの軽さに変わりが出てきそうな感じです(笑)
    ホントにコンパクトで強度のあるケースが有ったら良いんですけどね。
    あのバイオリンのグラスワイバー製のフライトケースみたいなので。