今更語らなくても良いPaddy Keenaの動画を少し集めてみました。
彼のスタイルは他のパイパーとは違いトラベリングスタイルで型破り、とにかくカッコ良いんです。
僕がパイプを演奏するきっかけになったのも彼のBothy Bandでも演奏を聞いてからでした。
Paddy Keenan with John Walsh in London Ontario 1st
Paddy Keenan & Tommy O’Sullivan @ éistmusic, Portlaoise #3
Bothy時代のカッコ良いメドレーをやってます。
さすがやなぁ~
ちょっとチューニングが死にかけだけど(^_^) これはある意味安心しますね。
その他、たくさんのPaddy Keenan動画がアップされています。
とにかくパイパーで彼くらい演奏も生き方も破天荒な人は居ないと思うのです。
アイリッシュ・パイプ がどんなのか知ってる人も知らない人にも聞いてもらいたいですね。
コメント
YouTube が世に出た頃、最初に漁ったのが Paddy Keenan の動画。
一人の人間が10本の指と手のひらで一体どのような事が出来るのか?という極限に挑戦しているかを思わせる彼の演奏は、実際の映像を目にするまで、常人の想像の世界を完璧に超越しています。
彼の演奏を聴いて、この楽器を演奏する気になったこいけさん自身が常人の域を超えていると思います。
いつだったか、YouTube が出回るよりずっと前に、Paddy Keenan の超絶演奏風景が移ったビデオ映像を初めて目にして、奈良のKさんが「この演奏は『お前ら(中途半端な連中)はパイプの演奏は諦めろ!』って言っているようなもんですね。」と評していたことを思い出します。
@パイパー森
はい。
たしかに複雑ですねぇ~
アイリッシュパイプは。
あまってる身体の部位は最大限に使っちゃおうって発想みたいな。
ひたすら装飾音にその美学を求めて行ったハイランドパイプとは違ったアプローチで民族楽器の中では面白い方向性だと思います。
そうそう、僕はただの天邪鬼と言うかニッチな市場を狙って生きているだけです(笑)
@こいけさん
> そうそう、僕はただの天邪鬼と言うかニッチな市場を狙って生きているだけです(笑)
へへへ…、典型的なB型気質ですな〜。
言うまでもなく、私もそのノリで今に至っています。
ビデオはベータ、パソコンはマック、薄型テレビはパイオニアのプラズマ、ってな感じで…。
@パイパー森
さすが(^_^)
選ぶブランドが違う。
僕もパソコンはNECがはやってた時はApple、シャープ、Epsonでした。
ぼったくられる為にNECなんて意地でも使うかぁ~なんて思って(笑)
ご無沙汰です。
パディーキーナン、今聞いても音色、演奏法含めて(良い意味で)「若い」ですね〜。
実はあんまり好みではなかったりしますが(こんな事書くと怒られそうですが...古めかしいスタイルが好きなもので)演奏は良く聞きますしもの凄く尊敬する人です。テクニカルな面でみると今の若手の演奏に比べるともはや凄くシンプルな位ですが革新的な奏法てんこ盛りで彼以外の何者でもない存在感のありすぎる奏者ですね。
@innerhand
ちわーっす。
お身体元気ですか?
そうなんですよ。Paddy Keenanは元気一杯(笑)
確かに今の若手の進んだ演奏からすると不思議な位置に居るPaddy Keenanのスタイル。
古くは無く、でも新しくも無く。
そう、シンプルってのがわかりますね。
先が読めるスタイルって言うか。
ネタがわかってる落語を観てるみたいな。
でも彼の生命力がパイプのスタイルに生命力を注いでるのか色あせないんですよね。
元気どろころか太ってしまって困っています。飲み過ぎ食べ過ぎです。
落語のたとえは言い得て妙ですね。
彼のチャンターの音痴さも独特ですね。若い頃にスキャロップしてアンダーカットしてああなっちゃったそうですね。K&Qが彼にチャンターを作った時、元の状態に復元したコピーを作ったそうですが結局後から同じ様に改造したそうな。指穴周りはスキャロップとアンダーカットで殆ど厚みが残っていないそうです。一度見てみたい。でも多分この改造が彼のレスポンスの早い、角のない音色を作ってるんだろうな〜と想像します。
@innerhand
貴重な情報ありがとうございます。
やぱりそれなりにやっちゃってるんですねぇ(笑)
音色的には不思議なんですよ。
結構、丸いのにとまる所はレスポンス良く止まってるし、立ち上がりが良かったりするし。
その辺はチャンターの改造で出来てるんだぁ~ ん・・・深い(~_~;)
とにかくリードはアホみたいに簡単に作っちゃうって現場に居た人は言ってましたがどんなのか見てみたいです。
そうそう、現在、自分のダイエット話を書いてるんですが何事も摂取しすぎるとダメな気がしますねぇ。情報も栄養も。
良い物だけを確実にってしないと。
これからの innerhand さんと違い、先が見えてる小池にとって必要ない事をやってる時間がないというか(笑)
何をおっしゃいますか。といっても私とて先が見えなくもありません。10代から始められていたらな〜、とよく思います。
私も本当はフルートとかウィッスルとか練習したいんですがパイプスで手一杯で。おまけに作る方に力をいれたいので演奏は上達するどころか退化していくような。他の楽器は...無理です。ノーザンブリアンは老後の楽しみにとってありますが(笑)。
パディーは太いラッシュをわざといれて丸みのある音を作っているそうですね。一度彼のチャンターを弾いてみたいものです。リードをちゃちゃっと作るという話は最近キリアンバレリーからも聞きました。気候の違うところへ行く旅に楽屋で作ってるみたいな事を言ってました。
@innerhand
楽器は適切な練習を早い時期からやったもの勝ちってのはありますね。
確かに自分も10台から出来てたらなぁ~って思います。
フロモンと話して時、彼も同じ様な事言ってましたよ。
作るほうに時間とられると演奏する時間がセッションだけになってしまうのが辛いような事。
やっぽりPaddy Keenanはリード作りが早いんだ。
それも簡単な道具だけで作っちゃうって言ってたし。
見てみたいですね。