私が最初にDTMやり始めた頃ってシンクレアのコンピュータやMSXでピコピコやっててその後、PC9801+ミュージ郎なんて感じで大枚はたいてセット買いしたのを思い出すのですが(未だに何故かスピーカーだけ残ってて9801も2台あったと思います。モニターは捨てたけど)
その後、国産のモノをずーっと使ったりして
その後に出会ったのが今回ご紹介するACID です。
だいたい、バージョン3、4位からですね。
もう音を音程変えずにリズムに合わせられるとかメチャメチャ新鮮で喜んで切り貼りしまくり。
自分で作る曲もこちら使って作ってたんですが時代と共にバージョンアップされないしmidiは弱いし外部のプラグインが上手く入らないしって感じで次第にCUBASE のお世話になってました。
一時期は流されてProToolsの安い版を使って泣きを見たりして(笑)
これは使えんってなりまして暫く色々使いまして。(ProToolsが使えないのではなくて私が使いこなせなかっただけです(*^^*))
でもアップデートも面倒になっていた時に出会ったのがREAPER
もう安定しているし安いし機能は豊富だし市販のソフトで出来る事はほぼ出来ますし。
大のお気に入りで今はメインでREAPERを使ってました。
でも、でもですよ(^o^)
ACIDってまだDTMだった各種ソフトウエアに音を自由に切り貼りするっていう機能を振りまき(既に搭載されていましけどこの価格で出来るようにしたという意味で)一挙にDAWって感じに呼ばれるようにしちゃったソフトだったんですよね。
でも時代に付いて行けずもう終わったと思われていたACIDなんですが9年ぶりのバージョンアップで帰ってきました!!
機能的には大まかなところは、
- 64bit対応(今更かいなって感じ)
- 9GBのループ音源を収録
- 16種類の楽器を追加
- 3種類のプラグインを収録
- VST3のプラグインをサポート
- etc.
64bit対応とVST3のプラグインサポートは大きいですね。
これでやっと他のDAWソフトと同じラインに立てたって感じですけど^^;。
じっくり曲作りよりも自分の場合はひらめいた感じをダーッと形にするにはACIDってソフトはとても合っていると言いますか。
ってか私は早速買っちゃいましたが。
近々、レポートしてみますね。
でわでわ(*^^*)
PS.
9GBのループ音源のDL速度遅すぎやろって感じ。31Kb/sってモデムやん^^;