先日、パディー・キーナン(Paddy Keenan) のコンサート情報を記事にしたんですが、更におすすめ動画を幾つか。
彼のアルバムにも入っている O’Rourke’s Reel をガンガンに弾いてる動画。
こんなにチャンターとレギュレーターを自在に操れたら気持ちいいだろうなぁ~
Bothyでもお馴染みの Morning Star から更に展開。何度見てもカッコいいなぁ。
こういう(泣)のホイッスルも上手いですねぇ~
若手でも上手い人は沢山居るけど。なんか音の重さが違う感じします。
このリールセットは凄すぎ。
一番のおすすめ!!
ギターのリズムの取り方を見極めながらの音のとり方(レガート、スタッカートの使い分け)はまるで会話してるみたい。
そして、3分4秒辺りからパディー・キーナン、完全にスイッチ入ってます。
こうなったらこの人の独壇場ですね。
完全、彼方行ってますよ。 人間じゃない。この人。
とまぁ~こんな凄い人が4月にやって来るんですよね。
メチャ楽しみです(*^_^*)
コメント
凄すぎる…。あんな難しくて疲れて手も痛そうなプレイを平然と…。
確かにこういう技ってパイプの醍醐味かも。
出来たらカッコイイだろうなぁ…(~_~;)
> ピキ次郎 さん
今の若い人なら指が早く動く人は一杯居るんですよね。
実際アイルランドでもパディーキーナンそっくりに弾く中学1年生位の子も幾らでも居ますし。
それに繊細な弾き方ってわけでもなかったりするんですが。
ただギターの世界でもそうですが今ならスゥープバリバリで速度上げて弾ける子も一杯居るけどでもそれ見て感動するかって言われたら・・・
一生懸命、練習したんやなぁ~位にしか思わないんですよ。正直なところ。
好みの問題もあるのかもしれませんが。
パディー・キーナンってそういうものを超えた位置に居る人なんですよね。僕にとっては。
だからいつまでたってもヒーローです。古い言い方かもしれませんが。
そしてそう感じてるのは僕だけではないから今でもパディー・キーナンのフォロワーは絶えないんだと思います。
すみません。勝手に色々書いてます。
やっぱりこの人、次元が違いますね。技量というよりも肝の据わりようというか楽器の扱いというか。最後のクリップなんてリードボロボロだけどああしちゃうんだから凄い。
確かにテクニック的には今となってはオーソドックですけど、やっぱりフレージングとトーンなんでしょうね。
> innerhand さん
はい。
まさしく次元が違いますね。
最後の方はありゃ~やっちまってるよぉ~って感じですが(^_^.)
もう、この人なんでもありなんかい?ってノリしてますね。
フレージングしかり。
所謂アドリブではなく変奏ってやつですが同じフレーズは二度と弾かないってポリシーで取り組んでるところが良くて。
今生まれた音はそれで終わりって潔さがカッコいいです。
かっこいいですねーPaddy Keenan!
僕はこのFrankie Gavinと一緒にやってるセッションが好きで、よくみてます↓
http://www.youtube.com/embed/EGnH1UqAepQ
ところでこの間マーフィーズセッション行ってきました。いらっしゃらなくて残念です…
次回のマーフィーズは、京都のノームでのギグとかぶってしまうので行けないと思います。
次お会いできるのはもしかしたら帰国後になってしまうかもしれませんが、出来るだけ精進して来ます!
> べんてん さん
マーフィーズ、すみせん。
行く予定してたんですが急な仕事で。
なかなかタイミングがあわないですねぇ~
たしかに帰国後になってしまいそうな。
その分、きっとべんてんさんが凄くなって帰ってこられますねぇ。
楽しみしています。
動画は僕もビックリしたの覚えてます。
パディー・キーナンも凄いですが完全にDe Dannanサウンド(^_^)
お互い柔軟性があるから何でも出来ちゃうって感じですね。