レビュー: BOSS ( ボス ) / RC-30

みんなに紹介してみる

loop2

どんな製品かというと自分で演奏したフレーズを延々ループしてくれる機材。

ライブや一人路上イベント等で力を発揮してくれます。

私は他の機種を使用していたのですがマイク入力あり(ファンタム電源も供給)トラックが2つあるということで新規にRC-30を購入しました。

発売自体は少し前なので欲しいと思いつつ我慢していたのですがバンドでも使うし思いきって購入。

評価

5点満点中3点

仕様

  • 最大3時間、99種類のステレオ・ループ・フレーズを記録可能
  • USB接続でパソコンとWAVファイルのインポート/エクスポートが可能
  • 独立したフェーダーを装備した2ステレオ・トラック仕様
  • ファンタム電源対応のXLRマイク入力を装備
  • 5種類の専用オンボード・エフェクトを搭載

良いところ

ファンタム電源対応のXLRマイク入力を装備

これはかなり嬉しいですね。

といってもこれにコンデンサーマイク繋げるかというと・・・・多分繋げないけどでもマイクのジャックは嬉しいですね。

独立したフェーダーを装備した2ステレオ・トラック仕様

これかなり便利ですね。

1つは弦楽器系、もう1つは打楽器系なんて感じで使い分け出来ますし。

ステレオアウト

これってかなり音の厚みにインパクトが出てくると思います。

どうしても路上用の機材的なイメージだけどステレオになるとちゃんとしたステージでも使えますしね。

パソコンと簡単接続

ほんと1つの外部記憶装置としてUSB接続され且つ各トラックもフォルダーとして分かれているのでお気に入りの音ネタをここに放り込めば即実戦で使用できます。

操作感

慣れると非常に楽ですよ。

自分で設定する必要がありますが(^_^.)

ダメだと思うところ

先ずデフォルトのままだとかなり使い辛いです。

1) 録音モードの手順に関して

左のペダルを踏んで、

録音 → オーバーダビングモード → 再生

と切り替わるのですがこれがかなり癖があって結局私は馴染めませんでした。

録音開始するために左のペダルを踏み録音開始。

フレーズが終わったのでもう一度ペダルを踏む。この状態でいきなりオーバーダビングモードになっているのでちょっと楽器が音を出すと録音されてしまいます(^_^.)

これはこれで自宅なんかでゆっくりした環境の中で使ってる分には問題ありませんが路上やライブ中にこれになったらアウトです。こういう状態を上手くコントロールする自信ないですもん。

なので最初、信じられない!!なんて思いました。

やっぱり一旦録音モードは終了してから再度の踏み込みで録音開始(オーバーダビングモード)になってくれないと。

ちなみに録音とオーバーダビングは何も録音されていないトラックに一番最初に録音することを録音。その上に音をドンドン重ねていくことをオーバーダビングと呼んでいます。

この仕様だけでもう売り飛ばしてやろうか!!と思いましたがマニュアルを読むとこの、

録音 → オーバーダビングモード → 再生

って順番を

録音 → 再生 → オーバーダビングモード

に変更出来る操作が書いてありマニュアルP17 その他の設定 の項

これを行って少し幸せになりました。

2) 固まる

所謂、固着と言うやつでうんともすんとも言わなくなる状態になります。

確実に発現するのはループ再生中、新たにオーバーダビングモードにした状態(赤のRECボタンと緑のPLAYボタンが点灯)で右のペダルを踏むだけ。

これで全く反応が無くなります。

ランプは点灯していますが全くもってどのボタンを押しても長押ししても反応がなくなりモノラルジャックまたは電源プラグを抜いて再度立ち上げないと正常に戻りません。

ライブ中にこれになったら最悪なので絶対に右ボタンは上記の状態の時には踏まないようにする練習をしていました(笑)

ちなみにマニュアルP.9には右ペダルはどのタイミングで踏んでもカレントトラックが停止します。と記述されていますが本体が停止してしまいます。

このあたりはファームのアップデートで何とかなるんだろうなぁ~と期待していますが・・・・

ちなみに私のファームは1.50でした。

現時点で1.50以上のファームが登録されてないんですよね。

あと、ループフレーズを1.5秒以下の間隔で踏み込むとよくエラーを起こします。

もうオーバーダビング出来ません。EFというコードが表示されますがこれ出すコード間違ってるんとちゃうの?って感じですね。

あとトラックの切換え用のFS-5Uですがこれを接続してトラックを切り替えると勝手にメモリー・シフトアップしせっかく録音したトラックのフレーズを消し去ってくれます(爆)

ポラリティー・スイッチも色々変えてみましたが現象変わらず。

コードもモノラルコード使ってるんですが・・・・

ほんと真面目にテストしてるの?って感じですが。

とりあえず録音の順番が変えることが出来たのと変なタイミングで右ボタンを踏まない、1.5秒以下の間隔で踏み込まない(変なエフェクターがかかりますし)事さえ守っていれば十分使えるので評価は5点満点中3にしています。

あと内蔵のエフェクターは何で?って感じのものばかり。

基本、リバーブでしょう。

何は無くとも。

ルーパーなのでフレーズに対する面白みが出るFXを考えはったのかな?とは思いますが使えませんから。

というわけで3点です。

loop2

実際に使ってみるとこういう感じ。

ハモりの最初がちょっとずれていますけど(^-^;

でわでわ。


コメント

  1. […] そして最後はルーパー使ったオリジナルで締めくくり。 […]