The Bothy Bandの動画をアルバムごとに勝手にコメントつけて集めてみた

1975

いまさらですが The Bothy Band です。

普通のポップスファンならあらためてビートルズを聴くような感じでしょうか(^_^.)

先ずは最初のアルバム、1975 から。

1975

最初に収められててギターのストロークからアイリッシュパイプのドローンが入るイントロがなんてカッコいいんだ!!って思いました。

ギター弾きとパイパーが集まったら必ずこのノリで演奏しますよね。 Keshは(笑)

次はリールのセット。

今日、誰もが知ってるセッションの最後にやれば盛り上がること間違い無しのセット。

The Flowers of Red Hillのブズーキのカッティングがカッコ良いです。

次はアルバムのタイトルにもなっている Old Hag You Have Killed Me のセット。

そして激しいリールのあとには癒される歌が続きます。

これも皆が知ってる人気曲。 Do you love an apple

ボーカルのTrionaさんの声が良いです。

そしてDo you love an appleの最後の方のパートでそれまでメジャーで遷移してた部分がマイナーコードを使ったりしてより曲の良さを引き立てています。

Trionaさんの歌声で癒された後は再び怒涛のリール攻勢。 

未だにバンド内でこのギターとブズーキの入るところを再現しようとしても成功率があまり高くない自分はダメですね(^_^.)

同じようなノリのリールセット。[mryl]QvXexILZ8sY[/mryl]

自分はこのアルバムが一番好きです。

Old Hag You Have Killed Me

Old Hag You Have Killed Me

先ずはこのセットから始まりますね。

曲もインストも良いのですが歌モノが結構よくて。

特にお気に入りがこの曲。

さらにこのゲール語のコーラス曲がカッコ良い。

[mryl]QbMXfvKNnuA[/mryl]

サビの部分が あつしだめでしょ!! って聴こえないでもなくて(笑)

このアルバムには Micheal 0’Domhnaill の美しく優しいゲール語の歌も含まれています。(ボシーの演奏ではないですが)

Triona N’Dhomhnaill のボーカルからメロディーラインに合わせたパイプが聴けますよ。

そして Michel O’Domhnaill のゲール語の歌

お兄さんも歌が上手いですが勿論、その妹さん、Triona N’Dhomhnaill もメチャ上手い。

アルバム最後の曲はこれまたカッコいい各楽器のソロが聴けるセットです。

Out of the Wind-Into the Sun

Out of the Wind-Into the Sun

このアルバムでは最初の曲がこのセットから始まりますね。

Paddy Keenanさんのパイプがカッコ良くて。

必死で練習しましたけどねぇ。アイリッシュパイプを演奏していた頃は。

このモーニングスターって曲はメジャーなのにマイナーになったりして。

とっても構成が美しい曲です。

思うんですがフィドルチューンって聞き込んでないうちはただのスケール練習みたいに聴こえます。

でもよく聴いていくと短編小説を読んでいるみたいにストーリーを感じる事が出来る様になりますよ。

もちろん作家に合う合わないがある様にコリャ無いぜ!!って展開の曲もありますが(笑)

でもそういう物語を感じるようになったら更にダンスチューンを楽しく聴くことが出来ると思います。

そういう意味でこのモーニングスターって曲は代好き。

http://thesession.org/tunes/828

最後はCDには収録されていない?動画を少し。

やっぱり The Bothy Band 好きです”^_^”


コメント

  1. ピキ次郎 より:

    最近やっとRip the Calico全部覚えました(^^ゞ
    パイパーは皆ボシー好きですよね。セッションでファブリスさんと一緒だとどうしてもボシー大会になります。