ヨーロッパの撥弦(はつげん)楽器類の音色には心癒されます(ロシア編)

rs1

ロシア編です。

ロシア

ロシアにはGusliがあります。

以前、他のサイトでも記事を書いてたのですが。

Gusli Russian Psaltery (ロシアのソルタリー系楽器)の演奏

Gusli Russian Psaltery (ロシアのソルタリー系楽器)の演奏 2

Gusli Russian Psaltery (ロシアのソルタリー系楽器)の演奏 3

詳しくは上記のサイトで取り上げていますがこちらでも少し動画を。

先ずはラトビアのKokleとほぼ同じ構造のGusli。

ピックと指弾きを巧みに使い分けて泣けるメロディーを奏でます。

曲調がフィンランドと日本の曲を合わせたような不思議な感じですね。

次はロシアの大地を疾走するイメージのアップテンポな曲ですよ。

ロシアには他の形の物もあってそちらも凄く良い感じの音ですよ。

楽器説明付です。

こちらはプサルティウム(ハンマーダルシマー)型ですね。

何れも良い音がしますねぇ。

個人的にこんな感じの簡単な構造なのに演奏者の技量によって出てくる音が素敵な楽器ってとっても好みなんです。

最初は箱に弦を張っただけの単純な楽器だったんでしょうね

それを指で撥くかハンマーで叩くかで大きく進化が分かれたのかな?なんて思います。

前者は今みてきたような楽器類に。

後者はハンマーダルシマー、ハックブレット、ツィンバロン、ヤンチン、サントゥール等に。

自分も定期的に(笑)ハンマーダルシマーが弾きたくなって手にしていたのですが自分の身体から離れた位置で鳴る楽器(直接身体が触れない)は向いていないのがわかってからダルシマー弾きたい病はおさまりました(^_^;)

今は壊れかけのヤンチンが在るのみで。

カンテレは日本でも演奏される方が増えてきていますがカンテレ以外で、この手の楽器を演奏する方が現れたら楽しいですね。

はやく目の前で観てみたいものです(*^_^*)

ヨーロッパの撥弦(はつげん)楽器類の音色には心癒されます(ロシア編)

ヨーロッパの撥弦(はつげん)楽器類の音色には心癒されます(ラトビア編)

ヨーロッパの撥弦(はつげん)楽器類の音色には心癒されます(フィンランド編)

ヨーロッパの撥弦(はつげん)楽器類の音色には心癒されます(中近東編)

フィンランドのカンテレの芸術 (Art of the Finnish Kantele) [Import CD from UK]

エジプトのカーヌーン


コメント