もうすぐ梅雨もあけるし蛍(ホタル)の季節も終わりますね

( ※ほたる図鑑からお借りしました。)
むかーし書いた日記の書き直しですけど。

蛍の一生ってどんなのか知ってますか?

蛍って元からあの形と思ってません?

そもそも蛍自体、本物を見たこと無い人って結構居るんじゃないかなぁ~って思います。

特に都会で暮らしてたら。

蛍って子供の頃は水中に居るんですよ。

それも全く似てない身体で。

結構、えぇ~(*_*;って感じの身体していますが(;^ω^)

この辺りのお話が素人の僕が色々書くより本当に詳しく紹介されているサイト東京にそだつホタル)がありますので是非ご覧くださいね。

僕もよくこちらのサイト東京にそだつホタル)はのぞいてまして。

自分の夢の1つが蛍を飼える施設作って毎年蛍を眺めながら夕涼みしたいって事で。

毎年この季節になるとそれを想像してワクワクしています(^_^.)

と言うわけで本日は蛍の思い出。

自分が小さい時、いつも父親が虫かごに捕ってきてくれたんですよ。

蛍をテンコ盛り(爆)

今考えると蛍にはかわいそうな事ですね。

父親はトンネル掘削マシンの技術者してたので当時はダムやトンネル工事で山間部での仕事が多くて。

仕事の切れ目になるといつも蛍を捕って持って帰ってくれたんですが。

帰ってくるだけでも時間がかかるので蛍の寿命も自宅に着いたくらいがピークなんでしょうね。

今でも父親が夜遅くに帰ってきたときに青い光を放つ虫かごを差し出してくれた光景を覚えてます。

それを家の中で勝手に放して家中蛍だらけにしたり。

ほんとに綺麗でした。

良い思い出です。

でも朝になるとみんな足を丸めて裏返って死んじゃってて・・・

子供心に悲しいなぁ~なんて思ったのを今でも覚えています。

そうそう来月は8月。

終戦記念日前後には放送されるんだろうなぁ~って思います。

火垂るの墓 [DVD]
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でもテレビだとおにいちゃんが亡くなるところまで放送されなかったりして。

そこまで変える事ないやん?って思ったりしますが。

このお話の中で妹の節子を火葬にした後、蛍がパーっと飛び立つシーンは何度見ても涙が出てきます。

そんな蛍ですが最近、色んな施設で蛍を放してそれを鑑賞するなんてイベントやってますがなんだかなぁ~って思います。

でもそんな事を思いながらも行ってしまうんですが(;^ω^)

自分たちで育てた蛍ならまだしもどこかで大量に捕ってきてるんじゃないか?って思ったりして。

もしそうなら最悪やなぁ~って。

こういう見た目だけのイベントは大嫌いです。

緑地化を進めてるって言いながら山を緑のペンキで塗りたくってるのと本質そんなに変わらないと思うし。

そういうのに乗っかってる自分も嫌になりますが。

なぁ~んて勝手に書いてしまいました。

でわでわ(^^♪