こちらのサイトを観て頂いてる方ってアイリッシュ系の音楽されている方が多いのかなぁ~
ただ、アイリッシュ系のバンジョーを聴かれているもしくは弾かれている方からするとオールドタイム系のバンジョーってどんな感じか想像がつかないと思うんです。
という感じの視点に立ってオールドタイム系の方以外でも興味が湧きそうなノリのバンジョー演奏動画を。
先ずは定番的な演奏を Molly Tuttleのユニットで。
この辺りの動画見ると5弦バンジョーが第二のフィドルと言われるのがよくわかりますね。
主張し過ぎず。でも凄く絡んでいる感じがよくわかるかと思います。
ちなみにベースのBrittany Karlsonさんがお気に入りです^^;
次は全く異種な組み合わせですがメチャ合ってますよ。
フレットレスバンジョーが良いですねぇ~
次は良質なバンジョーTABを配布してくれているバンジョー教室等をされているhttp://clawhammerbanjo.netの方の演奏。
こういうアメリカ的ではない音の並びの曲も凄く良い感じに演奏できるんですよ。
そうそう、私もこちらのサイトにはお世話になっててお気に入りのTABを見させていただいてます。
次はちょっと違う雰囲気で。
この優しい音色に癒やされます。とても好きな曲なんです。
コピーもしていますのでまたライブで演奏したいですねぇ。
次は Bruce Molsky さんを中心としたユニット。
典型的なオールドタイムの演奏ですがフィドルとバンジョーの絡みがたまりませんね。
更にフラットマンドリンのチロチロした音がメチャ新鮮な響きを与えてくれています。
先程のMolly Tuttleのユニットで。
もう完全に安定のパターンですね。この方たちは。
次は私も好きな曲で時々演奏するのですが。
この方のバージョンではところどころに入る代理のマイナーコードが良い味出していますねぇ。
最後のいくつかは此処数年、大のお気に入りOzark Banjo Co.のお兄さんの演奏。
先ずは名曲、Hard Times Come Again No More
盛り上がりの山部分で一回だけ使用しているマイナー・コードやハーモニックスプレイが最高ですね。
どんだけマイナー・コード好きやねん(^^)って感じですが代理で使ったりするのは大好きなパターン。
ちなみにHard Times Come Again No Moreってメチャメチャ皆に愛されている曲であらゆる方が歌ってますね。
私達のグループも歌ってる位。
アイリッシュ系だとMary BlackもDeDannanも録音していますね。
個人的はこちらが好きかな。
[mryl]aeIQBHl4CAs[/mryl]
次はSnowdropって曲でバンジョー弾きの皆さんがよくやる曲ですね。
高音部分は単音弾きがおおいんですが此の方は複弦使って音が豊かですねぇ
此の方の良いところってダブルCチューニング(gCGCD)の演奏がとっても上手いんです。
良い具合に下の音を入れたり上に行ったりと。
ん~何書いてるのか意味わからないかと思いますが。
5弦バンジョーをクローハンマーで演奏する場合、色々なチューニングを使用します。
アイリッシュ系でよく演奏するようなD調の曲の場合、先程のダブルCチューニング(gCGCD)にしてから2カポにするとダブルDチューニング(aDADE)となりとても弾きやすいんですよね。
またAの曲だとレギュラーのGチューニング(gDGBD)を2カポにして(aEAC#E)で演奏することが多いですね。
それでは最後は以前にもご紹介しましたが良い感じのセットで締めくくり。
ギターの入り方がメチャお気に入り。
バンジョーは2分過ぎ辺りからのバッキングとメロディー演奏パターンがセンス良いなぁ~ってホントに感心しちゃいます。
でわでわ(^^)
ARIA SB-40 バンジョー ハードケース付き