テナーバンジョーをメインにしたユニットはここ最近多いんですが個人的には此方のThe East Pointersってメチャメチャお気に入り。
数年前からずーっと下書きのままだったので追記して記事にしました^^;
下書きシリーズが結構あるのでこれから完成させて出していきます。
で、この The East Pointers。 We Banjo 3 みたいにポップでキャッチー?な?見た目やアレンジではないのですが 一直線で小細工なしにダイレクトにガンガンに音を出してくるところが凄く好みです。
※CDではメチャメチャポップなのが不思議だけど(笑)
先ずはライブの演奏を。
ほらぁ~メチャメチャ良いでしょ?(*^^*)
好みの問題もあるかと思いますが。
私はこの最小限の楽器構成のユニットながらそれぞれのメンバーがサブで担当している小物楽器の使い方を凄く気に入っています。
ギターも6,5弦だけ別ピックアップにしてると思うんですよね。
それでそこだけベースの音を強調させたりして。
あたかもベーシストが居るみたいなサウンドにしていたり。
こういう工夫も他のユニットにはなくて。
次はStomp Box とタンバリンで良い感じにビートを作ってそれにバンジョーが乗っていきます。
ギターも前半は高音弦だけ。後半に入るとベースが入ったみたいなサウンドに変わったりして。
この辺りの直線的だけどよく練られたアレンジが良いですねぇ~
あと選曲がいわゆるアイリッシュ系だけではなくてケープ・ブレトン系のユニットなのでそっち系の曲が多いんですね。
それとスコティッシュ系も。
この辺りも自分の好みにピッタリで。
次もライブです。
Stomp Box ガンガンに入ってたりして。
泣けるジグで始まってスピードアップでリールの流れ。
タンバリンがアフタービートのハイハットみたいで良いですよ。
さらに選曲も良い感じなんです。
このリールがまた良くて。
この辺りは同じ様な楽器構成のユニットでも文化圏の違いでこんなに変わるんだぁ~って感心します。って何書いてるかわかってもらえないかもしれないけど^^;
お次は屋内での演奏。
屋外で汗にまみれてやってるイメージがありますが屋内の演奏で身なり綺麗にしているとメチャカッコ良い!!
この曲のアレンジってギターのベース弦がもの凄く上手い味をだしてますねぇ。
アップテンポになってからの入り方とか。
更にバスドラ的な Stomp Box の使い方がたまりません。
もちろんそんな伴奏に乗って流れている曲もカッコよくて。
これまたライブで。
バンジョーの Tim Chaissonさんがダンスも披露してくれたりと。
なかなかに芸達者なユニットだなぁ~って更にお気に入りになりまして。
最後は歌もの。
選曲が面白いですけどきっちりハマってますね(^_-)
そうそう、アルバムですが、
聴くとわかりますがメチャメチャ甘いポップなボーカル満載!!
特に女の子にはグッと来る感じしますよ(^^)
聴いてみてくださいね。ホントに。
この辺りはケルト系やケープ・ブレトン系って枠組みではなくて自分の中ではポップスノリで聴いてます。
というわけで本日、このへんで。
でわでわ(^o^)
P.S. Stomp Boxだと此方をよく目にしますね。数種類の音も出せますし。
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