アイリッシュ系音楽のセッションでギター伴奏する時に気をつけたいこと(奏法編-3)

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これまで、

アイリッシュ系音楽のセッションでギター伴奏する時に気をつけたいこと(チューニング編)

アイリッシュ系音楽のセッションでギター伴奏する時に気をつけたいこと(奏法編-1)

アイリッシュ系音楽のセッションでギター伴奏する時に気をつけたいこと(奏法編-2)

なんてやってきましたが、

今回はノーマルチューニングを使った奏者についてです。

実際にノーマルチューニングに関して色々探してみるとちょうど良い感じの動画がありました。

これを観るととても上手くコードを処理しているのがわかります。

先ずこの Miss Monaghan’s という曲はDメジャーの曲で使用しているコードもDで殆ど足りるんですよね。

注目するべきは以前の記事でも上げたドロップDでのDモーダルフォームを使用している事。

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ただ6弦はEのままなので5弦A弦の5フレットを小指で押さえ続け低音部のDの音を出しています。

1弦Eの音は殆ど出してませんよ。

2弦3フレットのDをトップの音に持ってきて演奏してますね。

こんな感じでノーマルチューニングで演奏する場合でもモーダルやドローンな感じを意識していくと良いかと思います。

色々工夫してみてくださいね(^_-)


コメント

  1. ゆたか より:

    ほんとうに、勉強になります。初心者は、どの辺から勉強すれば良いですか(^人^)
    でも、教材にピッタリあった動画を、探し出されるのは本当に、小池さんは、凄いと思います。ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ!!

  2. こいけさん より:

    >ゆたかさん
    自分の好きなプレイヤーを見つけてそれの人の真似からでしょうか。
    完全に出来なくてもそのプレイヤーがどういう事を大事にして演奏しているかを感じるだけでもプラスになるかと思います。
    教材はピッタリってのは私自身あんまりなくて。
    使える所を使ってるという感じです(^_^.)