いつもみたいに油の注入していてチャンターのエンドキャップ触ったらポロっと割れてしまって。
なぁーんか此処最近空気漏れしている音がしててあんまり腰のある音がしなかったんですよね。
ひびが入って空気が漏れてたんだと思います。
エンドキャップは他のパイプの場合、殆ど装飾的な意味合いですがNSPは本当に大切な部位です。
とにかく指穴以外から空気を漏らさないことが一番大事なパイプなので。
ちょっとエンドキャップを触ったらこんな感じでわれてしまって・・・
何故か他のパイプもそうなんですがこのイミテーションアイボリーって素材に難があるんじゃないかと思うんですよね。
何かの樹脂のはずなのに本当によく割れるから。
割れたら着ける。
粘度が高い瞬間接着剤が良いと思います。
接着麺の汚れをアルコール等でふき取って綺麗にしてから、
ひっ着けるとこんな感じで元通り。
一応、針金巻いて補強しておきます。
数日経ったら取りますよ。
中にはみ出た接着剤を取ってから、
サンドペーパーで磨いて、
空気が漏れないようにシリコンテープを巻いて、
差し込めば出来上がり(^_-)
で、パットには油を注入。
結果、物凄く良く鳴る様になりました。
ちょっとした事ですがメンテを怠るとダメですね。
コメント
よく壊れますね…大変ですね…
>ピキちゃん
ホンマに壊れます。
なんでなんでしょう?
折れたり、割れたり、欠けたり。
一回のコンサートでもギターの弦はアホみたいに切ってしまうし。
キレないようにナットやブリッジも絶えずチェックしてるのに。
きっと楽器と相性が悪いんだと思います(^_^.)