お気に入りといいますか実際に自分が使っている道具レビュー
まずは糸鋸盤(いとのこばん)
糸鋸盤って何するの?って方のために。
普通のノコギリって直線でしか切れないんです。
糸鋸(いとのこ)だとノコギリの歯が細くて自在に(かなりコツがいりますが)切る方向を変えられます。
切る方向が変えられるのでいろいろな形に気を切り抜く事ができます。
そしてその糸鋸の動きを自動的にモーターで動かしてくれるのが糸鋸盤(いとのこばん)
歯が自動的に上下している間に切断する板を入れると曲線も切れてしまうというスグレモノ。
例えばこういう関節部分の形等。
もちろん道具なのでピンキリで良いやつも悪いやつもあるわけで。
道具、特に電動道具に関しては結構痛い目に遭ってきました。
自分的には電動工具は基本、リョービ、makita、HITACHI、BOSCH(ボッシュ)しか信用していません^^;
この中にも当たり外れはありましたが。
でも使えないって事はなかったので。
ホントにかなり調整しないと使えないやん(;_;)って感じの機械とか。
なのでそういう事も無く自宅に到着、即ちゃんと使えました。って機械のみですが。
そんな中で特にお気に入りがこのマキタ 糸ノコ盤 MSJ401です。
先にも書きましたがこの糸鋸盤があると工作の幅がとても広がります。
インパクトドリル、ボール盤、丸のこ盤、糸鋸盤、ベルトサンダー、トリマー、ハンドソーがあれば殆どの木工製品は作ってしまえるんではないかと思います。
で、こちらの製品。
まず、
製品特徴
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- メーカー型番:MSJ401
- 寸法:長さ600X幅290X高さ330mm
- 質量:14kg
- ストローク幅:(上下)18mm
- ストローク数:400~1600min-1
- 簡単な糸鋸刃の交換
- エアノズル付き
- 無段変速ダイヤル
- テーブル傾斜可能(左45°、右15°)
いいところ
無段変速ダイヤル
これはホント、非常に良いですね。
切断する材質によって速度を選べますし。
テーブル傾斜
下記の絵のように台を傾ける事が出来ます。
ダメなところ
特には無いのですが一応、あげてみると。
テーブル傾斜の固定ハンドル
台を傾ける事が出来ますが傾けた後の台を固定するレバーが傾いた台にあたって締める事ができなくなります^^;
レバーが台の下にあるんですね。
ただしこれにはコツがあります。
傾ける方向と反対側に予めレバーを倒しておく。
傾けてからレバーを回して固定。
って感じですね。
材料抑えバネの精度がいまいち
切断する材料を抑えるガイドがついていまして簡単にその高さを変えられるのですが少し調整が必要ですね。(わたしのものは)
手前が上がってて奥がかなり狭くなってたので材料を送っていくと挟まってしまう感じになりました。
というわけで一家に一台、マキタ 糸ノコ盤 MSJ401は如何でしょうか。
って普通は要りませんよね(笑)
でわでわ(^_-)