メインで使っているモダンコンサートピッチ(Key of F)のNSPなんてすが。
気温が寒くなって湿度が下がると色々出てきます。
この楽器には恐ろしく気持ちよく鳴ってくれるリードが二年程入っ
てもさすがに少し休ませてあげたいので新しくリードを購入し使っ
すると下のEの音のキー(実際にはD音)を使うと何故かピェ~
元のよく鳴るリードに戻すと大丈夫(^.^;;;)
この場合、原因を切り分けしないといけません。
- 楽器本体(チャンター)が悪いのかリードが悪いのか?
- それとも両方か?
予想としては主に本体を疑ってます。
大抵こういうケースではちゃんと指穴を押さえられていなくて音が変になっていることが多々あ
しかしこれだと以前のリードでは正しく鳴る事と矛盾します。
同じチャンターでちゃんと鳴っているので。
とすれば若干、
と言うわけで原因の切り分けに入ります。
先ずはちゃんと指穴を押さえているかを検証。
指穴を全てテープで貼ってEキーたけならしてみます。
アレ?まだ変な音がする。
となると話は難しくなり指穴以外のどこかのキーで空気漏れを起こ
こうなると話はややこしくなります。
通常使用している指穴にテープを貼っても変な音が鳴ったと言うことは何処
装着されているキーを全て外して一つづつ検証?
と言うわけで明日は時間をかけて各キーのパッドのしまり具合をチェックする事にして本日は終り。
明日頑張ろう。
本日既にタイムオーバー(*_*)
コメント
大変ですね~。キーも一杯付いてますし。NSPってキーパッドに油をさして空気の漏れを防ぐんですね。私のNSPも(使ってませんが)、キー周りからオイルがチャンターの外側に回ってしまい酸化して酷い有様です。
> 中津井さん
お疲れさんです。
はい。
オリーブオイル、アーモンドオイルなんかを差します。
この写真も酷い感じに汚れていますがこれでも今年の夏に掃除したばかりなんですよ(^.^;)
夏から秋にかけてのライブが殆ど屋外で砂塵まう直射日光の下状態だったんですがそしたらこんな感じになってました。
先日、ハイランドパイパーで地元にお住まいの化学薬品系の潤滑油の研究をされていた方にお聞きしたら鉱物油でも良いんじゃない?酸化し難いし。との助言をいただいたのですが未だアーモンドオイル止まりです。
ちなみにクラリネットなんかではキーオイルとボアオイルはありますがパットに塗りたくるオイルって聞いた事がないし。
もしあればそういうのも試したいんですがご存知ですか?
John LeistmanのTutorにはNeatsfoot oil (牛脚油)が良いとあります。革相手なので
確かに良い選択の様に思います。革を固くする事がありませんので。
> 中津井さん
ありがとうございます。
一度試してみます(^.^)
[…] 少し前に 楽器(NSP)の調子が悪い なんて記事を書いてたんですが。 […]