私は楽器が好きなので楽器毎にギター用、パイプ用、バンジョー用なんて感じで分散して少しづつ貯金しています。
それこそ昼間は安いお弁当やちょっと身体の調子を考えて抜いたりして節約します。
全く持ってバカですが(^_^.)
そんなこんなで結局楽器が好きなのでそうやってても全然楽しいんですけどね。
で、先日の話、以前から欲しかったギター（そんなに高くないですが珍しいギター）をネットで頼んだんですよね。
先ず1件目の楽器屋さん。
そのギター自体ストックが無いと言うことで入荷まで待てるのならオーダー購入となります。という事でその返事を5日以内にしてください。とのメールが。
なので速攻で待ってますので購入します。というお返事したのですが・・・・・
4日経っても返事来なくて。
5日目に電話かけたら何かの手違いでメールが出せなかったんだとおもいます。なんて返答で。
電話口の対応は丁寧でしたがその楽器店に関する書き込み見てみたらなんかボロクソ書かれてて(^_^.)
私あんまり他の人の評価とか気にしないのでそれは別に良いんですが海外通販じゃなくて国内の通販、メールだけが命なのにそれが蔑ろにされてるのはちょっと我慢できなくてキャンセルしちゃいました。
そしてそのギターを必死で探すと（実際、ネットだけじゃなくて色々直接電話したりして）1件だけ在庫があったんですよね。
もうワクワクで。
速攻オーダーして3日目に届きました＼(^_^)／
で中身見たら、
やられてました・・・・(-_-;)
写真で見ると局部的ですが実際にはそのまわりもペコって感じで。
かなり頑丈なギターの筈なんですがかなりの衝撃だったのかなぁ。
外のダンボール箱にも亀裂が入ってておまけにネックを支えるダンボール内の治具も割れてました。
これ底から落としただけじゃなくて結構、手荒に扱われてたんだろうなんておもいます。
更にこのギター、日本国内には恐らくこの1本だけだったみたいで入荷まで何ヶ月かかるかわからない状態で。
仕方ないので返品して返金してもらいましたが・・・・
で今回、思ったんですよね。
一軒目の連絡してこない老舗をうたってる楽器屋さんは話にならないのでもうどうでも良いんですが二軒目の楽器屋さんに関しても少し悲しい思いがします。
一番責任が有るのはやっぱり手荒に扱った流通系かと思いますが昨今の人手の無い事を考えると楽器だからといって優しく扱ってくれる事を期待する方が間違いなんですよね。
だからある意味予想されるような事案で。
簡単な話、手荒い搬送対策をしていればいいだけなんですが・・・・・
今回に関してはこういう事になったのは当たり前の話なんです。
だってギターの周りには薄いダンボールの箱だけで発送されていたから(^_^;)
常識的に考えてこれはないやん？って薄さの箱と言うかメーカーが丈夫なコンテナにパッキングする時の箱積めした時の薄いダンボールのまんま送ってきてるやん。
そりゃちょっと当てただけでも凹んじゃうしましてや何回か倒してたら中の治具も折れるだろう？って感じで。
私は別にクレーム付けたりゴネたりしませんし実際、海外からの発送だととんでも無い状態のものもやってきましたけど何とかつかえるのなら使いますしね。
何故かって一応、みんなちゃんとした梱包してくれててそれでも何かの事故が起きたのなら納得しますけど薄いダンボール箱に入れただけで送って来られたことに関しては物凄く残念で仕方なくて。
実際にそちらのお店では幾つか楽器も買わせていただいてますし良い対応していただいてただけに今回の薄い梱包が信じられなくて(-_-;)
なんて色々書いてきましたが今回はその楽器を買わなくても良いよ。って言う神様からのお告げ(^_^)だったんだろうと思って納得出来る様になりました。
と言うわけでもっか楽器物色中のオッサンの話でした。
でわでわ
後日談：
この後、家に配達されて破損していたギターは発送したギター店が傷モノギターとして格安で販売しているのをネットで見かけました。
すると少しの間でそのギターは売れてたんですね。
結構、当たって傷になってたけど買う方がおられたんだ。良かった。と思ってたのですが。
暫くすると他店で1台だけ売りに出されてたんですよね。
それで私、それを購入手続きしました。
そうこうしている内にその購入したお店からいついつ発送予定の連絡がありまして。
その時、以前、同じ商品を購入時、梱包がいい加減で配達途中にギターが破損した旨を購入した楽器店に伝えておきました。
さらに購入したお店から購入通知にこちらの商品です。という形で示されたリンクを見ると私が購入したリンクの場所とは違うページになってたので正直、私が購入したページと違いますが大丈夫です？ 家に送られてきた破損したギターは嫌ですよ。旨の連絡をすると。。。。。
発送予定日になって急にその購入店から、
「発送前の検品で不具合が見つかった。それを修理してからお渡ししたい。」
旨の連絡があり（爆）
もうだんだん見えてきまして。
最初に購入した時の値段が49,000円。
傷ありで販売されていた時が2,4000円。
更に最後に購入した時がまたまた49,000円。
なのに修理品って。
結局、修理品は購入しませんでした。
だったら2,4000円で買って自分で直しますよ。
プリウッドの繊維に入った亀裂は直せませんが見かけだけならわからなく出来ますからね。
という嫌な体験しましたが結局、海外でメチャ綺麗な楽器を見つけてそちらをオーダーしました。
教訓：
楽器を購入した時にはシリアルナンバーを控え楽器本体の写真は撮りまくる事をおすすめします。
特にその楽器特有の模様やちょっとした傷等は楽器の個体認識に使えるので。
