今回含め3回観ているRiver Danceでしたがなかなかに良かったですよ(*^_^*)
今年で20周年という事でホントに時間の経つのは早いですね。
所感
個人的には20年前になる初回来日時のフルメンバーでの演奏は圧巻でそれに比べるとやはり迫力が少ない感じは否めませんでした。
それでも各アーティストの力量が半端ではない為、迫力ある見ごたえ十分のステージになっていました。
構成的には代々のリバーダンスを受け継いでいますが各セクションの演出は微妙に進歩していました。
特にダンサーさんのレベルもかなりあがっていましたね。
更に楽器演奏のコーナーがなかなかに上手く構成されており各楽器のハイライトが上手く織り込まれていました。
特にフィドルはホントにどんな音楽にも対応出来とても羨ましく思っちゃいました。
残念なのはメイン楽器パートはパイプス、フィドル、サックス、ドラムの4人と大太鼓?が2人の構成。
上記以外のメンバーの音場場面ではサンプリングされた音源やMIDIでの演奏になっていました。
逆に音源にあわせ、普通に上手く演奏されている今回のメンバーが凄いのですが。
これを思うと初回公演時のあの豪華な面子は何だったんだろう?なんて思ったりします(^_^.)
お気に入り
メロディー楽器の方が上手いのは当たり前ですがパーカッションの方がメチャメチャ上手くって引き込まれちゃいましたよ。
踊りとタイミングを合わせての演奏が物凄く心地よくて。
特にタップが出すリズムの頭等、リズムの要所々々に上手く合わせて鳴らすタムやカウベルが更にタップのリズム感を強調する働きがあって感動倍増 (^_-)
あと個人的に好きなのは東欧系のダンスをされる男女6人組のコーナー。
前回もクルクル回りまくってたのですが今回は更に回転に磨きがかかってまして(^_-)-☆
この人達、駒か?って位に華奢な女性が回されてましてそれが機械仕掛けのオブジェを見ている様でビックリすると同時になんか良いやん!!って感じでしたね。
ん~まぁ~どうでも良い感想ですが(爆)
と言う訳で生で良いステージや演奏を観るのは心の刺激になって良いですね。
暫らくは元気になれそうです(^_-)-☆
でわでわ。