元々はマイミクのお友達が書いてた話題なのですが。
前々から思ってて。
CDとレコードって音質が違いますよね?
当たり前の話しなんだけど。
巷ではデジタルリミックスなんていってアナログ時代のテープに録音されてたマスターからCD用にリマスタリングする事もCDが登場してから普通に行われてきたと思うのですが。
特にJAZZ等。
そんなCDって音がよくなったとか音像が広がった。なんて謳い文句がジャケ帯に印刷されたりするんですよね。
では自分の好きな伝統音楽の場合ってどうだろう?と思うのですが。
ん~正直、良い結果に終わってない気がします。
特に音楽の事や楽器の事をわかってる人がリマスタリングしているとは思えなくて。
楽器の音像もドテーって一塊になってるし変な帯域上げられたり下げられたりして楽器本来の音がすっ飛んでるし。
面白いのは『The Bothy Band』の一連のCDなんてレコードをカセットテープに録音してものに負けてます。
あくまでも個人的な意見だけど。
先ず、第一印象がステレオとモノラル位の違いがある音の広がり感。
これって先ずありえんでしょ?って思ったりするわけで。
となると最近、元々レコードだったのにCDになったものを聴き始めた人ってそれが正しい音だと思ってしまうのかなぁ~なんてとっても悲しくなったりしたんですよね。
もし機会があれば今CD化されてる音源も是非レコードの物を聴いてみてくださいね。
意外な発見があるかもしれません。
一応、CDへのリンクを載せてます。
コメント
月一回、field にてアナログレコード鑑賞会、開催します。
もちろん Bothy Band のアナログもあります。
最近、レコードばっかりで聴いているのですが、
そうなると CD で聴けなくなる。
かつ CD と MP3 もあんまりかわらん、という流れになり、だったら気楽に聴くならパソで、
そうなると、ますます CD で聴かなくなる。
CD 大量処分の衝動にかられています。
> いくしま さん
なかなかに良いイベントですよね。
またお邪魔させていただきます(^_^.)
レコードの音質でない人工的なCDの音ならMP3でイコライジングして聴いても別にかまへんわぁ~なんて思っちゃいますね。たしかに。
僕の場合、レコードプレーヤーのベルトが伸びちゃったのでもっぱらカセット(爆)で昔のレコードを聞いてるんですが各楽器の粒が揃った分離加減はやっぱり良いなぁ~って思いますもん。